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女性によくある巻き爪の治し方と改善方法

女性によくある巻き爪の治し方と改善方法

皮膚に爪が食い込んでしまう巻き爪。少し歩いただけで激痛が…痛くてヒールを履けない…このような経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

症状が軽い場合は痛みがさほどなく、放置してしまっているうちにある日突然激痛が起こる…なんてことにもなりかねません。痛みが出てくると痛む箇所をかばうような歩き方になり、後々膝や腰の故障にもつながるおそれがあります。

ですから、爪が少し巻いているようだと感じたら、なるべく早く処置を行った方が良いでしょう。現代の女性には巻き爪が増えているといわれていますが、巻き爪の原因には様々なものがあります。

・深爪
・靴のサイズが合っていない
・ハイヒールをよく履く
・加齢
・水虫

上記に挙げたものは原因のほんの一部に過ぎません。実際にはもっとたくさんの理由があるため巻き爪患者は予備軍も含めるととても多いといわれています。

また、巻き爪には大きく分けて二つの種類があります。種類によって治し方の選択も変わってくるため見極めることが重要です。

1、陥入爪爪の端っこの部分が肉にそのまま食い込んだ形状です。このタイプの巻き爪患者が非常に多いです。
2、湾曲爪爪の端っこが湾曲しながら食い込んでいき、足の指先を前方から見ると馬の蹄のような形状をしています。

ひどくなると肉を巻き込んでしまいます。どちらもひどくなると炎症や出血、膿んでしまうこともあるため早めに治療を開始しましょう。



 

女性によくある
巻き爪の治し方と改善方法

 

コットンパッキング法で応急処置


コットンパッキング法は最も簡単でポピュラーな改善方法です。用意するものは薬局や100円ショップなどでも販売されているコットンのみ。場合に応じてピンセットなどもあると便利です。方法は至ってシンプル。

①爪をお湯などに浸して柔らかくする
②爪と肉の間に小さく丸めたコットンを詰める(コットンは無理やり詰め込まないよう量を調節しましょう)

この方法により、食い込んでいる爪を押し上げ、肉と爪の間に隙間が生まれます。結果的に痛みが緩和されるというわけです。しかし、この方法は爪を矯正しているわけではないので抜本的な治療法とは言いにくいかもしれません。

もちろんごく軽度の巻き爪ならばこれだけでも効果があるでしょうし、そういった方は数カ月続けてみるのも良いかもしれません。ただし、コットンは毎日清潔なものに取り換えるようにしましょう。

それ以外の方は他の治療を開始するまでの応急処置としてやってみることをおすすめします。

 

軽い巻き爪にはテーピング法


テーピング法は軽度の陥入爪の方におすすめです。こちらは病院でも行われることがありますが、テーピング用のテープがあれば自宅でもできる方法です。

①指の肉が爪から離れるよう、指先から付け根へ向かってテープを引っ張りながら貼る
②今度は爪の横の肉を指裏へ向かって引っ張りながら貼り、皮膚を固定する爪と肉が離れていなければ意味がないのできちんと確認を行うようにしましょう。

こちらもコットン同様毎日清潔なテープに取り換える作業が必要です。また、中度以上の巻き爪には一時的な痛みの軽減にしかならない可能性が高いため、応急処置として行うと良いでしょう。

 

市販の巻き爪矯正グッズを試してみる


市販の巻き爪矯正グッズにはさまざまなものがありますが、今回は口コミで「治る」という意見が多数ある二つのグッズを取り上げてみます。

「巻き爪ブロック」3,000円こちらはバネの形状になっているのですが、その両端を爪の両端に引っ掛けるだけという非常に簡単なものです。バネの強さは4種類から選べるため、自分の症状に合わせた治療ができます。

そのため、安価で手軽に矯正をしたい方におすすめです。「巻き爪ロボ」19,800円こちらは値段が突然跳ね上がりますが、使用者の口コミは満足しているというものがほとんどです。

両側にアーム部、中央にバネの入ったネジが存在し、ワインのコルク抜きと似たような形状をしています。巻き爪ブロック同様爪の端っこを持ち上げるのですが、この時ネジを巻いて自分の好きな形状に調節することができるのです。

また、器具を装着したまま足をお湯に浸し、その後ドライヤーで乾かすことでしっかりと巻き爪矯正ができるというわけです。巻き爪矯正グッズには他にもさまざまなものがあります。

自分に合ったものを見つけられると良いですね。

 

《病院での治療》スタンダードなワイヤー法


色んな方法を試したけれど治らない、自分で矯正するのは怖い。そういった方や重度の巻き爪の方は皮膚科・形成外科を受診しましょうおう。病院での最もスタンダードな治療法がワイヤー法というものです。

爪の両端に穴を開けワイヤーを通し、その張力を利用して矯正を行います。ワイヤーは数カ月そのままでも効果が持続するので頻繁に付け替えをしなくていいことがメリットです。

この治療法は軽度から重度まで幅広い病状に対処できるので安心ですね。保険適用外のため治療費用は総額30,000円から50,000円と高額ですが、医師に直接処置をしてもらえるという何よりの安心感が大きいですね。

 

短時間の手術で確実に治すフェノール法


痛みが激しくワイヤー法が適さない場合や患部が化膿している場合はフェノール法を用います。この治療法は、患部に局所麻酔をして爪の食い込んだ部分を切り取り、さらにその根元にフェノールという液体を塗ります。

そうすることで薬品を塗られた部分は爪が生えてこなくなるのです。形式的には手術ですが、痛みもほとんどなく短時間で終了します。当日の入浴も許可される場合が多いでしょう。

保険適用の手術のため、費用は20,000円以下が相場となるようです。食い込んでいた部分の爪を除去してしまうわけですから抜本的な解決法となりますね。

ひどい巻き爪に苦しんでいる方は医師に相談してみると良いでしょう。

 

以上、女性によくある巻き爪の治し方と改善方法をお伝えしましたが、いかがでしたか。

巻き爪は自覚していても治療を行っていない方が多いのではないでしょうか。しかし、治療法は簡単なものから確実なものまでたくさんの方法があります。

悪化してしまう前に自分の巻き爪がどういった種類なのかよく観察し、適切な治療法を選べると良いですね。また、治療後に再発しないよう予防にも気を付けていくことが大切です。

爪の切り方、普段履く靴などを今一度見直して足の健康を守っていきましょう。

 

まとめ

女性によくある巻き爪の治し方と改善方法

・ コットンパッキング法で応急処置
・ 軽い巻き爪にはテーピング法
・ 市販の巻き爪矯正グッズを試してみる
・ 《病院での治療》スタンダードなワイヤー法
・ 短時間の手術で確実に治すフェノール法