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血管年齢を自宅で測定!すぐにできる5つの方法

血管年齢を自宅で測定!すぐにできる5つの方法

血管年齢という言葉を、テレビなどで耳にすることがありますよね。タレントの方が、実年齢より高かったとか低かったという測定が出て、一喜一憂している場面を見ることがあります。

でも、一般の人は、血圧や脈拍の測定や血液検査をすることはあっても、血管年齢を測定することは特に意識していないと、あまりないように思います。

血管年齢とは、言葉のとおり血管の年齢のことで、血管の老化の目安になります。若いときの血管は、弾力があって柔軟で健康な状態ですが、年齢を重ねると柔軟さがなくなり、硬くなっていきます。

若いときは、多少脂っこいものを食べても、コレステロールが血管につくことがありませんが、血管が年をとってくると、コレステロールが付着しやすくなります。

また、緊張したときや運動をしたときなど、心臓が早く動いているときは、血液が血管の中をすごい速さで流れます。そのとき、血管が固いとその血液を受け止めきれずに傷がつきやすくなります。

その傷がもとで血栓になることがあります。さらに、血液の流れがとまると脳梗塞や脳卒中、心筋梗塞になってしまいます。そうなると急速に生命の危険性が高まります。

また、血管は外から見えないうえに、症状がでたときには、すでにいのちに関わる状態になっていることが多いので、すい臓と同じように「沈黙の臓器」といわれています。

ですので、血圧や血液検査と同じように、血管年齢を測定し、自分の血管の年齢を知ることが大切です。もし、実年齢より高い場合でも、日ごろの習慣を少し見直すことで、血管年齢を下げることができます。

食生活では、お肉よりも魚を多く食べるようにしましょう。魚に含まれているDHAやEPAが血管年齢を下げてくれます。これらは中性脂肪を減らして、動脈硬化のリスクも減らすことができます。

他には、食物繊維を多くとるようにしましょう。食物繊維は、コレステロールの吸収をおさえる働きがあります。食物繊維を多く含んでいる食材は、海藻類やきのこ類、ゴボウなどの野菜があります。大豆に含まれているイソフラボンも、動脈硬化を予防してくれます。

特に納豆に含まれているナットウキナーゼは、血液をサラサラにする効果があるといわれています。適度な運動も血管年齢を下げる効果があります。

最近は運動不足の人が多く、特にパソコンなどのデスクワークを長時間している人は、ストレッチや散歩、軽いジョギングなどをすると良いでしょう。

このように、血管年齢についてみてきましたが、実際に血管年齢の測定ができるのは、病院だけと思われている人が多いと思います。しかし、実は自宅でも簡単に測定できます。

仕事をしている方は、病院になかなか行くチャンスがない方も多いでしょうし、そもそも、どこの病院の何科に行っていいかもわかりづらいです。

なので自宅で気軽に測定できたら便利ですよね。そこで、自宅で簡単に血管年齢を測定する方法をお伝えします。



 

血管年齢を自宅で測定!
すぐにできる5つの方法

 

舌の裏側で


鏡を使って、舌の裏側を見ると、左右に一本ずつ血管が見えます。これが静脈ですが、この血管の色が濃く紫色で、腫れている感じの場合は、血液がドロドロになっていることがあります。

その場合は、生活習慣の改善をしたほうがいいかもしれません。

 

手の甲で


左右どちらでも良いので、手のひらを軽く握ります。そして、その手の甲の浮き出た血管を人差し指で軽く押します。正常のときは、押した血管が左右に動きません。

押して元に戻らなければ血管が硬くなっていることがあります。この場合も、生活習慣を見直しましょう。

 

血圧から


自宅に血圧計がある場合は、血圧からも血管年齢を調べることができます。血圧を測定し、その結果をもとに計算することで血管年齢を出します。

計算方法
・平均血圧=下の血圧+(上の血圧―下の血圧)÷3
・脈圧=最高血圧―最低血圧

平均血圧から抹消の血管年齢を、脈圧から大動脈の血管年齢を知ることができます。平均血圧が90以上であれば抹消の血管年齢が、脈圧が60以上で大動脈の血管年齢が高い可能性があります。

数値が高いときは、動脈硬化にならないように食生活を改善するようにしましょう。

 

健康診断から


健康診断の数値からも測定できます。注意してみる項目は、血圧・赤血球数・白血球数・ヘモグラミン・血小板数・総コレステロール・HDL・LDL・血中中性脂肪値・血糖値・尿素窒素・クレアチニンです。

これらの数値が正常の範囲より高い値であれば、要注意です。この中でも、血圧・コレステロール・クレアチニンは、特に注意してみるようにしてください。

これらが高い人は、食生活や運動など、生活を見直す必要があります。

 

セルフチェックサイトで


簡単なセルフチェックで血管年齢を推測するサイトがあるので、それを利用してみるといいでしょう。いつでも気軽にチェックできるのでいいですね。

上記のほかに、イオンモールなどショッピングモールに血管年齢を測定できる機器を設置しているところがあるので、買い物のついでに測定してみるといいでしょう。

また、常に測定したい場合は、指先で測定できる加速度脈波計を購入してみてはどうでしょう。以前は数十万円と高価でしたが、最近はインターネットで2~3万円で購入でき、スマートフォンと連動して測定できるものもあるようです。

 

以上、血管年齢を自宅で測定!すぐにできる5つの方法をお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。

血管年齢を測定することは、あまりなじみがなかったかもしれませんが、病院だけでなく、自宅でも気軽にできるので、日ごろからどんな状態になっているか確認しておくといいでしょう。

最近は、食生活の関係からか、20代30代などの若い方でも、血管年齢が高い人が多くなってきました。症状がでたときにはもう手遅れとならないように、日ごろから気をつけておくことが大切です。

 

まとめ

血管年齢を自宅で測定!すぐにできる5つの方法

・ 舌の裏側で
・ 手の甲で
・ 血圧から
・ 健康診断から
・ セルフチェックサイトで