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痛風の正しい症状と原因を知って今日から対策しよう

痛風の正しい症状と原因を知って今日から対策しよう

 

痛風は太っている中年の男性の病気と思っている人もいるかもしれません。確かに一昔前までは痛風は男性に多い病気でした。ですが、最近では食生活の変化により女性の痛風も近年では増えてきていると言われています。

痛風は急な足の痛みが起きる程度でそれほど大変な病気ではないと思っている人もいるのではないでしょうか。ですが、痛風も症状を放置していると仕事や生活にも支障が出るほどの症状が起きる可能性もあるのです。

では、痛風とはどのような症状と原因があるのでしょうか。今回は痛風の症状と原因について説明します。



 

痛風の正しい症状と原因を知って
今日から対策しよう

 

痛風発作が起きた時は患部を冷やすようにする


痛風の症状は予期せぬ時に急に足の親指の付け根に痛みが走り、立っていることも歩くこともできないほどの激痛が起きます。

痛みの部位も良く足関節周辺のかかとやくるぶし、足の甲などがあげられますが、人によっては膝にも激痛が起きる事があります。この突然くる痛みを痛風発作と呼ばれています。

この痛風発作が起きた時には患部を冷やして、安静を保つようにしてください。

 

足のむくみが見られる時にはリンパマッサージをする


痛風の初期症状としてはしばしば、足のむくみが見られる場合があります。これは痛風により、足の循環が悪くなっている事が関係している症状です。

痛風による足のむくみの症状がみられる場合には足の指先から膝にかけて軽くマッサージをしてリンパの流れを良くする様にしてください。痛風発作が起きていない時に行うとより効果的に改善できます。

 

関節の腫れや痛みがあるときは痛風治療薬を内服する


痛風発作が起きていても、大体の人は数日で痛みが落ち着きますが、次に痛みが起きた時には、虫に刺されたように真っ赤に腫れて熱を伴う症状が起きる場合があります。

そうなると痛風発作の起きる感覚も短くなっていき、痛みや腫れが落ち着くまでにも時間がかかる場合もあります。こうなると自分で対処するのは難しくなってくるのでなるべく早く病院に受診をして、痛みどめや痛風の治療薬を内服し始めた方が良いでしょう。

 

関節の変形が起きているような状態になる前に食事から生活を見直す


痛風による慢性の関節炎の症状を繰り返していると、しまいには関節の変形が始まります。こうなると、関節の骨に損傷を起して、痛風の治療だけでなく、整形外科での関節の治療も必要になります。

こうなってしまえば、日常生活や仕事にも支障が出ます。こうなる前に痛風と診断された時点で飲酒は控え、レバーやサンマ、ビールといったプリン体の多い食事や尿酸値を上昇させるアルコール、塩分の多い食事は控える様に毎日の食習慣も見直しが必要です。

 

痛風結節が起きているような痛風の症状では、長期的な薬物療法を行う


痛風による尿酸値の上昇をそのままにしていると、皮膚の下に尿酸の結晶が固まった塊が足の関節だけでなく、手指の関節や肘、耳たぶなど全身に現れます。このような結晶の塊が起きる症状を痛風結節と言います。

このような症状が起きている場合は生活習慣によるものと腎臓の負担が重なり、腎臓の機能が低下していることも考えられるので、腎臓や血圧の状態など全身の状態を見乍ら長期的な薬物の治療が必要になります。

 

痛風による尿路結石がおきない為にも飲水はこまめに取るようにする


血液中の尿酸値が高い状態が続くと尿酸が尿路にたまり、結石となって塊になります。これが尿路結石です。尿路結石は下腹部の激痛や血尿で気づく事が多いです。

結石の大きさにもよりますが、結石が小さい場合は大量の飲水を促して、排尿とともに自然に排せつさせるようにすると良いでしょう。自然排泄が難しい場合は内視鏡などで取り出す治療が必要になる場合もあります。

結石を起さない為にも日頃からアルコール以外の飲水をこまめに取るようにした方が良いでしょう。

 

痛風による腎障害が起きている場合は腎臓の治療も必要


腎臓に排せつしきれなかった尿酸が徐々に溜まり、腎臓に障害を起す事も痛風が慢性した状態では起きます。この腎障害の状態になると血尿や蛋白尿といった症状が頻繁にみられるようになります。

この場合は腎臓に負担をかけないような痛風薬に変えて、腎臓の治療も一緒に行う必要があります。また、腎障害により高血圧になっている場合もあり、ストレスをため過ぎないような生活の見直しが必要になるケースもあります。

 

いかがでしたか?

痛風も足の痛みだけでなくひどくなると様々な症状が起きる事を今回の説明でお分かりいただけたのではないでしょうか。痛風も放置しておくと命の危険にもさらされることもあるのです。

ですが、痛風も早めに対応しておくと生活に支障を起す事はほとんどありません。痛風で薬を内服しているからと言って油断をしてはいけません。痛風は内服による治療と食生活や生活習慣の見直しが必要な病気なのです。

痛風と診断された方や自分の食生活では痛風の恐れがある人はなるべく早くに病院に受診し、今までの生活を見直してみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

痛風の正しい症状と原因を知って今日から対策しよう

・ 痛風発作が起きた時は患部を冷やすようにする
・ 足のむくみが見られる時にはリンパマッサージをする
・ 関節の腫れや痛みがあるときは痛風治療薬を内服する
・ 関節の変形が起きているような状態になる前に食事から生活を見直す
・ 痛風結節が起きているような痛風の症状では、長期的な薬物療法を行う
・ 痛風による尿路結石がおきない為にも飲水はこまめに取るようにする
・ 痛風による腎障害が起きている場合は腎臓の治療も必要