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耳たぶが腫れてしまう原因を特定して素早く治す5つの方法

耳たぶが腫れてしまう原因を特定して素早く治す5つの方法

分厚く肉付きが良ければ、福を呼ぶといわれる耳たぶ。体の中で温度が低く、高温に指が触れた時など反射的に耳たぶに触れてしまいますよね。暇なときにも、ついつい耳たぶを触ってしまうという人もいるのでは?そんな耳たぶを、触ると痛い。腫れてしまった。コリコリしてる。なんて経験ありませんか?

ここでは、腫れた原因と、それぞれの対処法に関して知ってもらいたいと思っています。



 

耳たぶが腫れてしまう原因を特定して
素早く治す5つの方法

 

小さなコリコリが触れる粉瘤(アテローム)


粉瘤は、顔面や首にできやすく、耳たぶの後ろあたりにいくつかの米粒ほどのものを感じることがあります。良性の腫瘍で皮膚できた袋状のもので、中は垢や老廃物などが入っています。比較的よく目にする症状で、つぶすと臭く白いグジュグジュしたものが出てくることがありますが、脂肪ではありません。

でき始めの小さいころは、皮膚を触ると違和感を感じる程度や、少しコリコリしたものを触れるくらいです。大きくなってくると、表面に黒い点状のものが見えるようになってきます。ヘソと言われたりします。放置すると、中で袋が破れ炎症を起こしたり膿がたまったりして炎症を起し熱を持ったり、激しい痛みがでたりします。切開して排膿が必要なこともあります。

治療まで長引くことになるので、早めにお医者さんに相談されるほうがよいでしょう。

 

意外に多い痛風


痛風といえば、ビール飲んでお肉を食べて尿酸値が高い。足の親指の付け根が赤くはれて靴を履くこともできない。なんてことを想像される方もおおいはず。もちろん足の親指が腫れることが多いのですが、その原因は足の親指に金平糖のようなトゲトゲの尿酸結晶が溜まるからです。

しかし、尿酸結晶が溜まるのは、足の指だけではありません。踵や膝、肘や手首など関節にたまりやすく、耳たぶにもたまることがあるのです。ですから、痛風にならないように、飲みすぎ食べ過ぎの方はアルコールや肉は控え、アルコールを摂取する際も水分をしっかり摂りましょう。また血流を良くするために、普段から適度な運動を心がけましょう。

 

耳たぶが腫れる耳介軟骨膜炎


あまり聞きなれない耳介軟骨膜炎。耳介とは耳たぶのことで、耳たぶを触ると柔らかいグミのような感触がありますが、それが軟骨です。つまり耳たぶの軟骨を覆う膜に炎症が起きたのです。なぜ炎症が起きるかというと、耳たぶをぶつけたり怪我をしたなど外傷や感染により炎症を起こしたりした時になります。

耳介軟骨膜は、皮下組織などが薄い場所にあるので外からの刺激を受けやすいく炎症を起こしやすい部位です。耳たぶ全体が腫れてきたり、赤くなり熱感を持ったりしたら要注意です。まずはアイシングをしましょう。放置してしまうと耳が変形してしまうなんて言うことになりかねません。

 

柔道など外傷による血腫


柔道などのコンタクトスポーツやヘルメット着用などで、耳を圧迫されることが多いと、耳たぶに内出血が起こり、皮下が黒っぽくなり腫れてきます。出血が皮下に溜まっているだけなので、心配する必要はありません。冷やしておけば、腫れはいずれ吸収されて引いてきますが、炎症がひどい場合、ときどき軟骨まで炎症がおよび耳介軟骨が変形する場合があります。

痛みがきつい場合や、腫れが何日ひかない場合は受診したほうがよいでしょう。外傷によって起こっている場合、皮膚が傷ついていたりすると、そこから黴菌が入って感染して膿んでしまうこともあります。

 

虫刺されによる腫れ


虫刺されは、蚊やダニだけでなく様々な虫がいます。かゆみや腫れが少し出るくらいで、すぐに収まるものもあれば、腫れが耳全体に及んで痛みの出たり、なかなか症状が治まらないものまで様々です。蚊ぐらいであれば、市販の虫刺されのものを塗っておけばいいですが、ムカデや蜂など刺されると強烈に痛いものは、まず刺し傷を水で洗い流しステロイドの入った軟膏を塗って痛みや腫れを抑えましょう。

たまに、なんの虫に咬まれたのか分からない時や、知らない間に咬まれているときがありますが、ほとんどの薬を塗っておけば治まります。ただ、虫によっては、スズメバチのようにアナフィラキシーなど全身症状として現れることもあるので、症状がキツイ場合や全身に症状が出てきた場合は要注意です。

いかがでしたか?

耳たぶの腫れる原因がわかっていれば、対処の方法もあります。痛みはあるのかないのか?腫れているのか?熱感や、発赤はないのか?まずは、思い当たる原因を追究しましょう。熱感や腫れていれ場合はまず冷やすことが大事です。虫刺されや、けがをしているのであれば、創傷部位を水で洗い流し清潔に保つようにすることも基本です。

たかが耳たぶの腫れと放置すれば、炎症などがひどくなり、変形してしまうことも考えられます。痛風のように普段からの生活習慣が耳たぶを腫らす原因になることもあります。普段から健康診断を受診し自分の体の調子を知っておくことは、どんな病気に対しても必要です。

 

まとめ

耳たぶが腫れてしまう原因を特定して素早く治す5つの方法

・ 小さなコリコリが触れる粉瘤(アテローム)
・ 意外に多い痛風
・ 耳たぶが腫れる耳介軟骨膜炎
・ 柔道など外傷による血腫
・ 虫刺されによる腫れ