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しゃっくりが止まらない時に疑うべき病気と改善法

しゃっくりが止まらない時に疑うべき病気と改善法

思わぬところでしゃっくりが止まらなくなり、大変な思いをした人はいるのではないでしょうか。名神かのようなうわさで、トイレで叫ぶとしゃっくりが止まる、びっくりするとしゃっくりが止まる、水を大量に飲むと止まるなどと聞いてはためしてみた人もいるのではないでしょうか。

しゃっくりは長くてもその日のうちにはいつの間にか止まっていることが多いかと思いますが、何をしても止まらずに困ってしまうこともありますよね。それはもしかしたら、ただのしゃっくりではないかもしれません。

しゃっくりが長く続く原因となる病気が隠されている可能性があるのです。では、どのような病気を疑うといいのでしょうか。また、どのように改善していくといいのでしょうか。

今回はしゃっくりが止まらない時に疑う病気と改善法について説明していきます。



 

しゃっくりが止まらない時に
疑うべき病気と改善法

 

逆流性食道炎の病気を疑う


逆流性食道炎は暴飲暴食や食生活の乱れで食道に過度なストレスを与えることで炎症を起こし、胃液が逆流することで吐き気を伴い、その炎症による胃痙攣により、横隔膜が刺激されることでしゃっくりが起きるとされています。

食後や起床直後に吐き気を伴うような喉の違和感を感じるとともにしゃっくりが起きるようであれば、逆流性食道炎を疑い、暴飲暴食を避けて、食生活を見直すことが必要です。

 

肺炎などの呼吸器系の病気を疑う


咳や発熱を伴い、色のついた痰が絡むような咳とともにしゃっくりが出るようであれば、肺炎などの呼吸器系の病気を疑ったほうがいいでしょう。肺炎は文字の通り、肺の炎症です。

その炎症により横隔膜が刺激を受けることでしゃっくりが起きると言われています。ですので、咳や発熱が落ちつかなければ、早めに病院を受診して、肺炎の治療を始めることが悪化させないためには大事なことです。

 

アルコール依存症の可能性


飲酒後に毎回のようにしゃっくりが止まらなくなる人はアルコール依存症の可能性があります。飲酒によるしゃっくりは神経が極端に集まっている中枢神経が刺激を受けて起こる中枢性しゃっくりが原因です。

お酒を飲むたびにしゃっくりが出たら、アルコール依存症を疑い、禁酒をするか、自分でやめれない人は精神科や心療内科の受診をして、お酒を断つようにすることが必要です。

 

長く続く時には脳神経系の病気を疑う


脳に脳梗塞や脳腫瘍などで異常を来たしている状態が続くと中枢神経系の伝達が異常をきたすことで横隔神経が刺激を受けて、横隔膜が痙攣を起こし、しゃっくりが起きると言われています。

この場合はどのような対応や処置をしてもなかなかしゃっくりは落ち着かずに長時間続く場合もあります。長時間続くしゃっくりとともに、激しい頭痛や痺れが起きたら、脳神経系の病気を疑い、早めに脳神経外科に受診をする必要があります。

 

気分をリラックスする時間を作る


仕事や日頃の家事仕事などで精神的な疲労が溜まった時に限ってしゃっくりが起きる人はうつやヒステリーなどの心因性の病気を患っている可能性があります。そういう人は自分が思っている以上に日頃のストレスを溜め込みやすい人とも言えるのです。

忙しく中々休めない人もアロマを持参してリラックスする時間を作るなどストレスを溜め込みすぎない工夫をしてしゃっくりを出さないように体をリラックスするようにしてみてください。

 

肋間神経痛の可能性がある


運動後などに胸というよりも胸の周辺の皮膚に接している所に痛みが出る人はいませんか。その時に一緒にしゃっくりが起きることもあるでしょう。

そのしゃっくりは肋骨の周辺の神経の痛みを起こす神経の痛みの刺激により横隔膜が刺激されてしゃっくりを起こしている可能性があります。体の硬い人の方が柔らかい人に比べて肋間神経痛になりやすいと言われています。

病気というほどではありませんがひどい痛みが起きることもあります。運動前には柔軟体操をしっかりと行うようにしてください。

 

心の病気の可能性がある


興奮状態になると人よりも気持ちが落ち着くのに時間がかかり、体が震えてしゃっくりを起こす人もいるのではないでしょうか。そういう人は心の病気、躁鬱病などにかかりやすい人かもしれません。

心の病気によるしゃっくりを起こしている可能性がある人は、精神的に興奮して落ち着かなくなった時に少しでも落ち着くような自分の好きなリラックスできる飲み物を持参しておくとしゃっくりを起こさずに気分が落ち着くのでオススメの方法です。

 

いかがでしたか?

しゃっくりもただの食べ過ぎだけでは無く、色々な病気が隠されている可能性があることを今回の説明を読んで始めて知った人もいるのではないでしょうか。

しゃっくりを起こす病気でもすぐに処置が必要な脳神経外科の病気が隠れていることもあるのです。そうなると早くに処置をしないと命の危険が及ぶ可能性もあるのです。

しゃっくりが始まるとすぐには落ち着かない人や、食事に関係無くしゃっくりが出る人は他の病気を考えて対応することも大切です。

今回を参考に対応し、しゃっくりが落ち着かない場合は病院受診も含めて検討が必要です。

 

まとめ

しゃっくりが止まらない時に疑うべき病気と改善法

・ 逆流性食道炎の病気を疑う
・ 肺炎などの呼吸器系の病気を疑う
・ アルコール依存症の可能性
・ 長く続く時には脳神経系の病気を疑う
・ 気分をリラックスする時間を作る
・ 肋間神経痛の可能性がある
・ 心の病気の可能性がある