ヘルスケアファクトリー

~辛い痛みとサヨナラしよう~

肩こりが全く解消しない人はすぐ病院に通うべき7つの事

肩こりが全く解消しない人はすぐ病院に通うべき7つの事

肩こりが続いて仕事にならない、家事をするにも支障が出て毎日苦痛に耐えながら生活している人も多いのではないでしょうか。マッサージをしてもらった直後は楽になりますが、数日するとまたコリが酷くなり、何とかだましだまし生活している人もいるでしょう。

ですが、その肩こりの中にも意外な病気が隠れている可能性があり、全く解消しない人はすぐ病院に通わなければならない場合もあります。

では、肩こりで病院へ行かなければならないとはどのような事なのでしょうか。また、肩こりで考えられる病気とはどのようなものがあるのでしょうか。今回はそれを説明します。



 

肩こりが全く解消しない人は
すぐ病院に通うべき7つの事

 

頸椎椎間板ヘルニアの可能性


肩こりが続き、そのうえに首から肩にかけて動かしずらい人は頸椎椎間板ヘルニアの可能性があります。

頸椎椎間板ヘルニアは頸椎の椎間板の中にある髄核が外に飛び出して、脊椎や神経を圧迫し、それにより肩こりや首から肩、背中にかけて痛みが出たり、手にしびれやむくみ、力の入りずらさなどが症状として現れます。症状が悪化すると歩行障害や排尿障害を伴い、手術が必要になる事もあります。

肩こりだけではなく、首が動かしずらくなるようであれば、すぐに病院に受診する事をお勧めします。

 

肩関節周囲炎の可能性


肩こりが蔓延して続き加齢とともに肩が上に上げずらくなった人は肩関節周囲炎の可能性があります。肩関節周囲炎とはいわゆる四十肩、五十肩と言われる物で、加齢とともに肩関節周囲の炎症が慢性化し、筋肉や腱が拘縮を起す事により肩が上がらなく動かしずらくなったり肩こりが慢性化します。

悪化すると炎症が酷くなり肩の痛みで夜も眠れない状態になったり、まったく肩を動かせなくなる人もいます。肩こりだけでなく肩が上に上がらなくなった人は肩関節周囲炎の可能性があるため、病院に通い炎症を抑える薬を処方してもらい、必要な人は関節注射を受ける事もあるため、早めに対処する事が必要です。

 

頸椎後縦靭帯骨化症の可能性


肩こりとともに何も負荷がかかる運動をしていないのに手足に原因不明のしびれがある人は頸椎後縦靭帯骨化症の可能性があります。後縦靭帯骨化症とは原因不明な病気です。

頸椎の後縦靭帯が骨化して肥厚し、頸椎や神経根を圧迫し、肩こりや手足のしびれが続き、骨化による肥厚が悪化する事で手先の細かい作業が困難になり足がツッパリ、歩行が困難になったりします。肩こりとこのような症状が当てはまるようであれば早めに病院に受診する必要があります。

早めに対処する事で手術せずに通院で症状が緩和する可能性もあります。

 

心筋梗塞が起こる可能性


時々急な動悸や胸苦とともに左の肩コリが酷くなる場合は心筋梗塞や狭心症を起している場合があります。心筋梗塞は急に発症し、胸苦とともに意識を消失する場合がほとんどですが、まれに心筋梗塞の前触れとして肩こりが酷く出る事もあります。

心筋梗塞は命の危険にもかかわる病気で早めの病院受診と治療が必要な病気です。左の肩こりと背中の痛みや胸の締め付けられるような感じがする、運動をしていないのに動悸が激しく感じる人は早めの病院受診が必要です。

 

胸郭出口症候群の可能性


胸郭出口症候群とは鎖骨と肋骨の間にある隙間、いわゆる胸郭出口と言われるところがなで肩や姿勢の悪さによりストレスが加わることや加齢による骨の老化で狭くなる事で神経や血管を圧迫する事により症状が出ます。

症状は肩こりや首から肩にかけての痛み、肩から手指にかけてのしびれ、腕全体のだるさがあります。血管の圧迫が悪化すると循環不全による手指の冷感や爪の色が悪くなり、日常生活に支障が出ます。

そうならない為にも肩こりや手を挙上すると痛みが出る人は病院に受診して早めに治療する事が大切です。

 

肺の病気の可能性


肩こりで肺の病気の初期症状としては様々な病気が考えられます。肺炎では咳などのはっきりとした自覚症状がなく、肩こりと背中の違和感が続く場合があります。また、肺がんではそれに加えて背中の痛みのみでそれだけで肺の病気を疑う人は少ないです。

その他にも結核や喘息でも咳よりも肩こりが先に症状として現れる事もあります。肺がんは悪化するとほとんど完治は難しいガンと言われています。ですので肩こりで肺の病気を疑う場合は早めに病院に受診し通院する事が必要です。

 

ホルモンバランスの崩れにより慢性化の可能性


女性は生理前や生理中に肩こりが悪化し、慢性化している人も多いのではないでしょうか。女性はホルモンバランスがくずれることにより生理前や生理中に血のめぐりが悪化し、全身の筋肉が疲労したような状態が続きます。

そうなると生理前の肩こりが酷くなり、そのまま肩こりが慢性化してしまうことが多いです。生理のたびに肩こりが悪化し、日常生活にも支障がきます。それに当てはまる可能性がある人は早めに婦人科に受診し、ホルモンバランスが崩れる原因となる疾患を治療する事で肩こりが改善する事が多いです。

ですので、病院への受診をお勧めします。

 

いかがでしたか?

肩こりはただの肩周辺や首の疲労からくるものだろうと思っている人も多いとは思いますが、以外にも多くの病気が潜んでいる可能性もあるのです。しかも命に関わる病気の可能性もあるのです。

そうなると他の自覚症状が出た時には手遅れになっている可能性もあるのです。そうならない為にも早めに病院に受診し、改善する為に通院する事が必要です。いつまでもスッキリしない肩こりに悩みながら仕事や家事をするのはとても苦痛を強いられて何もやる気が起きないですよね。

マッサージを受けたり、自分で肩こりを解消しようといろいろとしてみたけどなかなか肩こりが改善しない人は一度病院に受診してみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

肩こりが全く解消しない人はすぐ病院に通うべき7つの事

・ 頸椎椎間板ヘルニアの可能性
・ 肩関節周囲炎の可能性
・ 頸椎後縦靭帯骨化症の可能性
・ 心筋梗塞が起こる可能性
・ 胸郭出口症候群の可能性
・ 肺の病気の可能性
・ ホルモンバランスの崩れにより慢性化の可能性