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閃輝暗点を事前に予防して辛い偏頭痛を減らす5つの方法

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閃輝暗点を事前に予防して辛い偏頭痛を減らす5つの方法

閃輝暗点(せんきあんてん)。聞きなれない言葉かもしれませんね。そもそもこの閃輝暗点という病気がどんな病気なのかということをはじめにお話しておきましょう。

視界の中にチカチカと光るものが見えて視界が狭くなってしまったり、ものが見えなくなってしったことはありませんか?さらに、その後激しい偏頭痛に襲われたりしたら、それは閃輝暗点かもしれません。

この閃輝暗点は目の病気ではなく、原因は脳にあるようです。脳には視覚野という目から入った情報を処理する部分があるのですが、その周辺にある血管内の血流が悪くなったあと、血流が正常に戻ったときに起きる現象だとと言われています。

そしてその後の激しい偏頭痛は、血流が悪化していた部分の血管が収縮と拡張を繰り返すときに他の神経を圧迫したりして起きると考えられています。そんな閃輝暗点を予防し、偏頭痛の症状を減らすには何が効果的なのかを調べてみました。

1.過度なストレスを避ける
2.喫煙の習慣をやめる
3.アルコールを控える
4.コーヒーなどの嗜好品を控える
5.食生活を見直す

これらのそれぞれについて少し詳しく調べてみました。



 

閃輝暗点を事前に予防して
辛い偏頭痛を減らす5つの方法

 

過度なストレスを避ける


ストレスによる緊張は、血管を収縮させることがわかっています。軽いストレスならばとは思っていても、それが長く続くと継続的に緊張した状態が続くことになり、血管を収縮させてしまいます。

その後ストレスから開放されて緊張が解けたときに血管が拡張するのですが、閃輝暗点はこの血管が拡張するときに起こりやすいと言われています。まずは、出来る限りストレスを避けることとストレスを避けられない時には、そのストレスの強弱を問わずときどき気分転換などをしてストレス状態を継続しないことが大事です。

 

喫煙の習慣をやめる


喫煙による血管の収縮は、よく知られていることです。タバコを吸う事によって血管が固くなり、タバコに含まれるニコチンによって血管が収縮し、血液の流れを著しく悪くさせることはよく知られていることです。

特にタバコは中毒性のあるものなので、喫煙の習慣のある人のほとんどが何年にも渡って吸い続けていることも事実です。喫煙の習慣があり、更に閃輝暗点を経験したことのある人であるならば、今すぐ禁煙することをおすすめします。

 

アルコールを控える


お酒を飲むと顔や身体が赤くなるのは、アルコールを肝臓が分解してできるアセトアルデヒドが血管を拡張して血液の色が表面から見えやすくなるからです。しかし、長期に渡って飲酒を続けると、このアセトアルデヒドの血管拡張作用とは逆に、アルコールを摂取することで血管が収縮するという報告があります。

習慣的に飲酒をしている人に多く見られるとのことですが、実は大切なのはその飲酒量であると言われています。適量の飲酒であれば、昔から 酒は百薬の長 と言われているように、健康を害することはないとも言われているので、お酒は程々にですね。

 

コーヒーなどの嗜好品を控える


コーヒーなどのカフェインを含んだもので血管の収縮を起こすこともよく知られています。カフェインを摂ることで交感神経が優位になり血管が収縮し、その後リラックスして副交感神経の働きが優位になったときに血管が拡張され、このことが閃輝暗点を起こす原因になっているという報告があります。

コーヒーなどの嗜好品は摂りすぎないように気をつけたいですね。

 

食生活を見直す


チョコレートやナッツ類を摂取することで、血管の収縮が起きると言われています。少量ならば大きな影響はないということなのですが、毎日多くのチョコレートやナッツ類を摂取していると血管が収縮し、それが治まっていくときに閃輝暗点が現れるという報告もあります。

健康に良いとされているこれらの食品も、量を間違うと健康を害することもあるのです。

 

以上、閃輝暗点を事前に予防して辛い偏頭痛を減らす5つの方法をお伝えしましたが、いかがでしたか。

10代から20代の女性の発症例が比較的多く見られると言われている閃輝暗点ですが、遺伝が原因の場合もあるようです。遺伝が原因ではどうしようもないと思うかもしれませんが、まずは閃輝暗点を起こさないために上に挙げたことを実践してみましょう。

それでも閃輝暗点が起きてしまったときには、閃輝暗点が起きているうちになるべく早く鎮痛剤を服用するなどしておくと軽い症状で済むこともあるそうです。また、亜鉛やカルシウム、マグネシウムといったミネラル類を摂取することも閃輝暗点への対処法として知られています。

ただ、この閃輝暗点だけが現れて、後に偏頭痛を伴わない場合には、脳梗塞や脳腫瘍が疑われることも報告されています。特に中高年の方に多く見られるということなので、自己判断をすることなく早めに専門医に診てもらうようにしましょう。

閃輝暗点かもしれないと思ったら、まずは目に異常がないかを眼科で調べてもらい、異常がなければ神経内科で医師に相談しましょう。繰り返しますが、自己判断で私は大丈夫!などど決して侮ることのないようにしてくださいね。

 

まとめ

閃輝暗点を事前に予防して辛い偏頭痛を減らす5つの方法

・ 過度なストレスを避ける
・ 喫煙の習慣をやめる
・ アルコールを控える
・ コーヒーなどの嗜好品を控える
・ 食生活を見直す