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リウマチ初期症状を理解して進行予防させる5つの方法

リウマチ初期症状を理解して進行予防させる5つの方法

「うちの母がリウマチで」とか「リウマチで関節が痛くて」という言葉を、たまに耳にします。なんだか大変そうと思いますが、詳しくは知らない人が多いと思います。

昔は、リウマチで指の形が変わったお年寄りがたまにいましたが、最近はみかけなくなりました。リウマチは、関節やその周囲に痛みが起きる病気で、一般的にいわれているリウマチは「関節リウマチ」のことを指しています。

最初は「手がなんとなくむくんでいるかな」という軽い症状からはじまることが多いですが、進行すると関節が動かなくなったり、形が変わったまま戻らなくなることがあります。

昔、リウマチは治らない病気とされてきましたが、最近は研究がすすみ、治療方法や新しい薬が次々と開発されています。完治を目指し、さらに再発しないようにする時代になりました。

リウマチかな?と思ったとき、それ以上進行しないように予防もできます。では、リウマチについて、詳しくみていきましょう。リウマチの原因は、免疫システムが誤動作することからおきます。

本来、からだを守る免疫システムが異常をきたし、守るはずの自身のからだを攻撃してしまいます。からだの中でも、関節をスムーズに動かすための滑膜が攻撃され炎症をおこすケースが多いようです。

また、炎症が起きると、サイトカインという物質が分泌され、これが炎症を悪化させます。最近の治療では、サイトカインの働きをおさえ、炎症を鎮静化させることができるようになりました。

炎症が悪化すると、関節が動かなくなることがあるので、予防や早期治療が大切になってきます。免疫システムがなぜ異常をきたすのかは解明されてないものの、ストレスや喫煙、ウイルス感染がきっかけで発生するのではないかといわれています。

また、発症の多くは30代~50代の女性です。男性よりも女性が多くリウマチになるようで、その割合は4:1ぐらいです。遺伝的にもともとなりやすい体質が原因と言われてきましたが、そうとは限らないケースも多いようです。

ストレスやウイルス感染、不摂生がきっかけで発症するようなので、ストレスからよく体調を崩しやすい人や、ウイルス感染にかかりやすく、かかったら重症になりやすい人は、リウマチを発症してしまうことがあるので、そういう場合は注意が必要です。

また、このような免疫システムの異常からおきる病気を自己免疫疾患といい、リウマチのほかに、慢性甲状腺炎やバセドウ病、悪性貧血、原発性胆汁性肝硬変などがあります。

リウマチの進行を予防のためには、リウマチ初期症状を知ることが大切です。リウマチ初期症状で典型的なのは、朝起きたときの、軽い手のむくみや腫れです。

ごくわずかな違和感からはじまりますが、疲れやすくなったり、微熱が続くようになることもあります。起床後30分以内に症状がもっとも出やすく、関節の痛みや腫れは第2関節に出ることが多く、また左右対称になりやすいことが多いようです。

しかし、右だけ、左だけの場合もあるようです。また、水分や塩分のとりすぎ、ホルモンバランスの崩れからも、同じような症状になることがあるので、初期症状ではリウマチとは違う原因を疑う人が多いようです。

リウマチ初期症状から、本格的な進行になるのはほんの少しです。この段階で、予防をすれば充分に対処できます。では、リウマチの初期症状から進行しないための予防方法をご紹介します。



 

リウマチ初期症状を理解して
進行予防させる5つの方法

 

ストレスをためない


リウマチの進行を予防するためには、体調をしっかり整え、免疫システムが正常に働くようにする必要があります。今の社会は、ストレスがかかりやすく、それが自己認識できていても、それから逃れられないことが多いです。

「疲れたな・・・。でもなんとか頑張って明日までに納品しなくては。」とか、「頑張ってるんだけど、売り上げがあがらない。もっと頑張らないと。」というようなこと、よくありますよね。

他の場面でも、過度にストレスがかかりやすいことが多いのが現代社会です。特に、日本人は、周りと同じようにしなければいけない、しんどくても頑張らなければという空気の中で生きています。

知らず知らずのうちにストレスがたまっていることもあります。そのストレスが原因で、新陳代謝やホルモンバランスが崩れたり、免疫システムに異常をきたすことは少なくありません。

リウマチ初期症状から、進行しないために大切なことは、ストレスがかかり過ぎないようにすることです。疲れたなと思ったら、上手に休養をとるようにしましょう。

 

睡眠をしっかりとる


睡眠をしっかりとることも大切です。睡眠中に、メラトニンというホルモンが分泌され、新陳代謝を促してくれます。また、夜更かしをせずに、規則正しい生活リズムにすることが大切です。

 

食生活を整える


免疫システムを正常に保つために、食生活に気をつけることが大切です。あまり気にせずに食事をしている人は、自分の食生活を見直してみることをおすすめします。

新鮮な野菜や根菜類、くだものをとるよう心がけましょう。特に、良いというもの

・肉よりも魚 - 魚を多く食べている人は、発症率が低いようです。

・オリーブオイル - 飽和脂肪酸の摂取を減らすことで改善できます。

・ヨーグルト - 腸内環境を整えることができます。

 

口の中を清潔に


腸内細菌が、リウマチの原因ともいわれています。帰宅時や起きたときにうがいをするように習慣づけると良いでしょう。よく胃炎になる方はピロリ菌の検査をしておくことをおすすめします。

また、便秘のときの宿便によって、体内に毒素が発生し、リウマチになるきっかけになることがあるので、便秘症の方は気をつけたほうが良いでしょう。いずれにしても、腸の調子が悪くなると、免疫システムを暴走させてしまう恐れがあるので、腸内を健康に保つようにしましょう。

 

喫煙をしない


リウマチの人の喫煙率が高いらしく、喫煙もリウマチの発症原因のひとつといわれています。また、喫煙しているとリウマチを改善するための薬が効きづらくなるということもいわれています。

本人はもちろん、家族にリウマチを発症した人がいる場合は、喫煙を控えたほうがいいでしょう。

 

以上、リウマチ初期症状を理解して進行予防させる5つの方法を紹介いたしましたが、いかがでしたか。

少し前までは、リウマチというと深刻な症状になるというイメージがありましたが、薬も開発され、リウマチ初期症状で治療すれば、治る病気になりました。

また、リウマチを正しく理解し、予防をすれば進行をおさえることができます。手のむくみなど気になる方は、ぜひひどくなる前に進行予防をし、治療をするようにしましょう。

 

まとめ

リウマチ初期症状を理解して進行予防させる5つの方法

・ ストレスをためない
・ 睡眠をしっかりとる
・ 食生活を整える
・ 口の中を清潔に
・ 喫煙をしない