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~辛い痛みとサヨナラしよう~

痛風の症状を理解して未然に防ぐ7つの方法

痛風の症状を理解して未然に防ぐ7つの方法

痛風は、血液中の尿酸が体の中にたまり、結晶化することで発生する病気です。特に30~50代の働き盛りの男性に多く、痛風になるのは90%が男性と言われています。

症状は足の指、足首などの関節に激しい痛みを伴い、特に親指の付け根の関節に痛みの症状が多く見られます。痛みは我慢できないくらいの激しいもので、これは痛風発作とも呼ばれますが、しばらくするとおさまってくるのが特徴です。

しかし痛みが治まったからといって放っておくのは禁物です。症状が進行すると痛みも全身に広がり尿路結石が出る、腎臓が悪くなるなどの重大な症状を引き起こしてしまうので注意が必要です。

痛風は中高年の男性のイメージですが、最近は若い人も増えていて、仕事にも熱心な人、食生活が乱れている人などが多いので特に男性で痛風になりやすいタイプの人は予防が大事です。



 

痛風の症状を理解して
未然に防ぐ7つの方法

 

プリン体を多く含む食べ物の摂取を控える


体内には「プリン体」というものが存在するのですが、これが尿酸を作ります。「尿酸値」という言葉は聞いたことがあるでしょうか。基準値は7㎎/d以下とされこの尿酸値が高いと痛風のリスクは高まります。

予防には、尿酸値を高めてしまうプリン体を含む食べ物の摂取を控えることが必要です。プリン体を多く含む食べ物は、レバー、いわし、エビ、白子、カツオ、豚鳥牛肉、さんま干物などです。

大豆、チーズ、卵黄などにも含まれます。これらは居酒屋などが好きな男性なら良く食べるものではないでしょうか?主にタンパク質系のものは注意したほうが良さそうですね。

またお酒にもプリン体は含まれています。カロリーを気にして「カロリーゼロ」などの飲料を飲む人もいるかもしれませんが、これらは尿酸の排泄を邪魔すると言われているので控えたほうがいいでしょう。

逆に、野菜、海藻、ごぼうやイモ類などは尿をアルカリに傾けるので積極的に摂取したほうが良いものです。

 

ダイエットする


肥満気味の人は要注意です。尿酸が排泄されにくくなり、尿酸値を高めてしまいます。ダイエットすることは生活習慣病の予防にもつながります。

太っているとほかの病気のリスクも高めてしまうのであまり食べ過ぎない、よく噛んでゆっくり食事をすることなどを日ごろからこころがけておきましょう。まずは食事のときは最初に野菜を多く食べるようにして満腹感を得るようにしましょう。

そして太り気味の人は炭水化物を多く撮っている傾向もあります。また、ごはんよりもラーメンやうどん、パスタやパンが好きという人も多いですが、できればご飯食を中心に献立を考えたいものです。

どうしても麺類やパン類だと満腹感も少なく、また塩分も多いのでおすすめできません。

 

アルコールを控える


アルコールをたくさん摂取するのは痛風にはよくありません。ビール好きな人も多いかと思いますが、ビールには他のお酒よりもプリン体を多く含んでいるので控えたほうがいいでしょう。

どうしても飲むなら焼酎など別のお酒にしましょう。かといって過剰に摂取するのは禁物です。またアルコール以外で水分を多く摂取するように心がけましょう。

 

軽い運動をする


ダイエットをするとはりきって激しい運動をするのはいけません。男性はきついトレーニングをする人も結構いるのですが、筋トレなどの激しい運動が逆に尿酸値を高めてしまうことがあります。

おススメなのはウォーキングなどの有酸素運動です。一日に20分程度は続けるようにしたいものです。運度は継続して行うのが大事で週末にまとめて運動するというような方法はあまり効果が期待できません。

水泳なども良いでしょう。運動の習慣がない人は難しい、面倒と感じるかもしれませんが、日常生活の中で歩けるところは車を使わずに歩く、一駅歩く、階段を使う、のように工夫して体を動かすようにしてみてはいかがでしょうか。

 

ストレスをためない


ストレスも尿酸値を高める原因になってしまいます。どんな病気にもストレスが関係しているということはいえるので、日ごろから無理をしないように上手にストレスを解消することが重要です。

特に男性はストレスの発散方法があまりうまくないという人も多いです。好きなことをするのもストレス解消の一つですがそれが健康的なもののほうが良いでしょう。パソコンゲームやTV、飲み会などは体にとってあまり良いストレス解消方法とは言えません。

お風呂にゆっくりつかる、自然の中を散歩するなど、体を緊張させないようにする方法がおすすめなので、そういうことで気持ち良くなれる方法を考えてみましょう。

 

薬剤に注意する


市販薬を良く飲んでいる人はその中には尿酸値を上げるものもあるので注意しましょう。尿酸値を上げてしまう薬には、利尿薬(フルイトラン、ラシックスなど)、喘息治療薬(テオドール)、頭痛薬(バファリンなどのアスピリン)があります

 

定期的に検査をする


会社員ならば健康診断などで定期健診を受けている人も多いはずですが、気になるようなら年に数回血液検査をしてみて自分の健康状態を知ることも大事です。

尿酸値が高いかどうかは検査で分かります。ちょっと高いねと言われたら早めにそれ以上悪くならないように心掛ければいいのです。

 

いかがでしたか?

悪化すると大きな病気につながってしまう痛風は上のようなことを心がけることで発症のリスクを抑えることができます。自分はまだ若いから大丈夫と思っていても、乱れた生活習慣のままではほかの病気の発症リスクも高めてしまいます。日ごろから健康的な生活を心がけましょう。

 

まとめ

痛風の症状を理解して未然に防ぐ7つの方法

・ プリン体を多く含む食べ物の摂取を控える
・ ダイエットする
・ アルコールを控える
・ 軽い運動をする
・ ストレスをためない
・ 薬剤に注意する
・ 定期的に検査をする