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生理前に来る眠い状態を改善できる5つの方法

生理前に来る眠い状態を改善できる5つの方法

夜きちんと寝ているのに、日中うつらうつらと眠い日々が続いてしまう。そんな日が何日も続いてしばらくして生理がきたということはありませんか?生理前に眠気に襲われるというのは女性であれば誰もが差はあれど経験したことがあると思います。

もちろん単なる睡眠不足が原因ではありません。生理前という特別な時期に起こる眠い状態は女性の身体の仕組みが理由にあります。その理由について詳しく説明していきます。



 

生理前に来る
眠い状態を改善できる5つの方法

 

生理と眠気のメカニズム


女性の身体は卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)という2つの女性ホルモンが存在します。人の身体は体温が高いところから低くなる時に眠いと感じ、反対に低いところから高くなる時に覚醒するようにできています。

黄体ホルモンであるプロゲステロンは基礎体温を上げる作用があり、生理前にはこのホルモンが分泌されるため体温が下がりにくく、夜質の良い睡眠がとれなくなってしまい、日中の眠気へと繋がるのです。

熟睡できないと「夜寝てるのに眠い」といった眠気が生じる原因になります。またプロゲステロンには強い眠気を起こす催眠作用があり、それは睡眠薬として使われる薬と同じくらいの強さを持つと言われています。

プロゲステロンも増加するのは大半の女性に共通しますが、その影響には個人差があって全員が全員同じように強い眠気が来るとは限りません。

しかし、起きていられないほどの強い眠気が来る、日常生活に支障をきたすというほどであれば一度婦人科の受診をしましょう。

 

規則正しい生活


まずは自分の一日のサイクルを整えましょう。早寝早起き・・とまでは言いませんが、朝起きる時間、夜寝る時間を決めて実行することが大切です。

睡眠時間は4時間から6時間はとれるといいですね。そして起きたらカーテンを開け、自然光を浴びるようにしましょう。身体が朝だと認識し目覚めがよくなります。

しかし、規則正しい生活をしていても強い眠気に襲われることもあるでしょう。そういう時は無理せず仮眠をとりましょう。15分から20分程度の仮眠がベストです。

それ以上寝てしまうと本格的に寝入ってしまい、眠気覚ましには逆効果なので寝過ぎには注意です。仮眠がとれない状況の場合は、目をつぶっているだけでも眠気を払うことができます。

 

身体を動かす


眠気がやってきたら軽く身体を動かしましょう。身体全体を伸ばしたり、深呼吸をすると頭がしゃっきりします。時間があるならウォーキングするのも効果的です。

この時重要なのが太陽の光を浴びること。日光を浴びると体内ではセロトニンという物質がつくられ、その働きで夜の寝つきがよくなります。

身体を動かすのは難しい・・という状況なら、冷たい水で手を洗ったり、首を冷やしたりすると目が覚めます。トイレへ行った時などに行うとよいでしょう。

 

飲んで吹き飛ばす


眠気を吹き飛ばす飲み物とはハーブティーです。一般的なイメージだとカフェインを多く含むコーヒーじゃないの?と思いがち。確かにカフェインも眠気を吹き飛ばすのには向いている飲み物ですが、カフェインの効果で逆に眠りを浅くしてしまうことがあります。

朝や昼などは大丈夫ですが、夕方以降は夜の安眠のためにも控えた方がよいでしょう。ハーブティーと一言で言っても数多くのハーブティーがありますが、その中でもおススメなのはレモングラスやペパーミントです。

すっきりとした香りが気分をよくし、頭の働きをよくします。集中力も高まるので一石二鳥といえます。しかもハーブティーはカフェインを含まないので時間を問わず飲むことができます。

ハーブティーの中にはラベンダーやカモミールなど寝つきをよくするハーブティーもあるので、夜寝る前に飲むと落ち着いた気分で眠りにつくことができそうです。

 

眠気が覚めない!もしかして・・・?


いろいろな方法を試しても眠気が続くという場合、2つの原因が考えられます。1つ目は「妊娠」です。妊娠しているとプロゲステロンは減少しないので体温は下がらず眠気が続きます。

もし2週間たっても眠気が続くようであれば、まずは基礎体温を測りましょう。妊娠検査薬を使うのも判断材料の一つになります。妊娠の疑いが濃厚となったら病院を受診します。

2つ目は「睡眠障害」です。生理が始まっても強い眠気がある、耐えられないほど辛いというようであれば過眠症の疑いありです。専門医への受診をしてみましょう。

 

いかがでしたか?

生理前の眠気は女性ホルモンが増えることにより引き起こされます。それは生理が来るまで続くため、女性にとっては頭を悩ませることでしょう。

夜熟睡できないのは仕方ないと割り切ることも一つの考え方です。もちろん眠れることに越したことはないのですが、眠れない眠れないとぐるぐる考えてしまうとそちらの方が余計に眠れなくなってしまいます。

規則正しい生活をして、眠いなぁと思ったら仮眠をとる、または身体を動かす、ハーブティーを飲んで目を覚ますなどの対処法で眠たい時期を乗り切りましょう。

 

まとめ

生理前に来る眠い状態を改善できる5つの方法

・ 生理と眠気のメカニズム
・ 規則正しい生活
・ 身体を動かす
・ 飲んで吹き飛ばす
・ 眠気が覚めない!もしかして・・・?