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排卵痛は妊娠のチャンス?受精確率を上げる5つの方法

排卵痛は妊娠のチャンス?受精確率を上げる5つの方法

妊活中の女性にとって、「どうしたら妊娠しやすくなるのか」と考える人は多いと思います。デリケートな話なので、身近な親や友だちなどに聞きづらいし、なかなか妊娠しないときは、「どうして妊娠しないのだろう?」「自分に原因があるのかもしれない・・・」と悩むこともあります。そこで、少しでも妊娠する確率を上げる方法をお話しします。

「生理痛」という言葉はよく耳にしますし、多くの人が知っていることだと思いますが、排卵痛というものがあり、これはあまり知られていません。この排卵痛を知ることが、妊娠する確率をあげるカギになります。その排卵痛について説明します。

●そもそも排卵痛はなぜ起きるの?

「生理痛」は、まさに生理中におきるお腹の張りや痛みのことで、生理の2,3日前から生理終了までおこります。長い人では1週間~10日も続きます。

一方、「排卵痛」は、排卵日前後におこるお腹の痛みや張りのことをいいます。期間は短く2~3日でおさまります。排卵痛がおこるメカニズムですが、生理の周期が28日の場合、生理開始日の約2週間後に排卵がおこり、卵子が卵巣から放出されます。

このとき、卵巣の表面が破れ多少の痛みや出血がおこります。これが「排卵痛」です。また、排卵後に卵巣が少し腫れることでも、お腹に張りを感じることがあり、これも排卵痛です。

排卵痛の痛みは、生理痛よりも軽い場合が多く、あまり感じない人も多いようです。この排卵日の前後が、妊娠しやすく「この時期に妊娠しやすい」とされています。

基礎体温を測ることで、排卵日を知る方法があります。生理開始から2週間前後に1度、体温がグッと下がる日があります。この日が「排卵日」です。

排卵日には、たくさんある卵子の中から、元気で調度良い大きさのものが1個だけ選ばれ、卵巣から子宮におくられます。ただし、卵子は年齢とともにどんどん減っていきます。

産まれたときには約200万個あったものが、初潮のときにはすでに30万個ほどに減り、40歳ごろには2~3万個、50代ではゼロになります。

また、年齢のほかに、ストレスや食生活などの影響によって、さらに減ることがあります。この場合、基礎体温を測っていても、排卵日が不定期になってくるので、調べることが難しくなります。

元気な卵子も少なくなります。そのため、妊娠する確率をあげるには、周期を整えるような身体づくりをすることが大切です。難しいことではなく、少し気をつけるだけなので、ぜひとりくんでみてください。

これは妊活中だけでなく、妊娠した後も大切なことになってくるので、この機会に習慣にしてしまいましょう。



 

排卵痛は妊娠のチャンス?
受精確率を上げる5つの方法

 

ストレスの解消


妊娠中はもちろん、妊活中もストレスは大敵です。ホルモンバランスが崩れ、排卵機能がうまく働かなくなり周期が乱れてしまいます。そうなると、正しい排卵日がわかりづらくなります。

また生理もあって排卵痛もあるのに、排卵しない無排卵月経となることもあります。悪化すると生理も止まってしまうことがあります。現代社会は、長時間労働や人間関係などから身体的ストレスや精神的ストレスがたまりやすい環境にあります。

そして、自分でも気がつかずに慢性化していることも少なくありません。意識して趣味の時間をもつなど、気分転換をし、おだやかに過ごすようこころがけましょう。

 

冷えの解消


冷えると血行が悪くなることで、子宮や卵巣に栄養が届かなくなり、機能が低下してしまいます。身体を冷やさないようにすることで、妊娠しやすい身体をつくることができます。

お風呂にゆっくり入ることは、冷えの解消だけでなく、ストレスの解消にもなります。シャワーだけですませず、湯船にしっかりつかり身体を温めましょう。

また、冷たいものの取り過ぎにも注意しましょう。特に夏は、ついつい冷たいものを多く取りがちです。暑い時期でも、冷たいものを取り過ぎると体が冷えて、機能が低下します。

 

適度な運動


仕事をされている方は長時間のデスクワークやパソコン作業、家にいるときも携帯電話を長時間見ているなど、運動不足になりがちです。

すると、血行が悪くなり、子宮や卵巣の状態が悪くなってしまい、ホルモンのバランスが乱れてきます。軽い散歩や、ストレッチなど、意識して体を動かすようにして、血行をよくしましょう。

 

睡眠をたっぷりとる


睡眠はとても大切です。睡眠中に、メラトニンというホルモンが分泌され、細胞の新陳代謝を促してくれます。そして、卵子の老化を防ぎ、修復してくれるそうです。

また、夜更かしは禁物です。卵子の質を高め、妊娠しやすい身体をつくるために早めに寝てしっかり睡眠をとりましょう。

 

栄養バランスの整った食事


食生活の乱れも、ホルモンバランスの乱れにつながり、妊娠しづらい身体になってしまいます。ダイエットのやり過ぎや簡単に食べられるジャンクフードで、偏った食事になりがちですが、野菜をたくさんとり栄養バランスの良い食事をとるよう心がけましょう。

 

以上、排卵痛は妊娠のチャンス?受精確率を上げる5つの方法をお伝えしましたが、いかがでしたか。

やみくもに「妊娠したい」と思いすぎて、返ってストレスになる場合もあります。受精のしくみを正しく理解し、日ごろの生活習慣を見直し、少し気をつけるだけで、健康的に過ごすことができ、受精の確立をあげることができます。

心身ともに良い状態を保ちながら妊活にとりくみましょう。

 

まとめ

排卵痛は妊娠のチャンス?受精確率を上げる5つの方法

・ ストレスの解消
・ 冷えの解消
・ 適度な運動
・ 睡眠をたっぷりとる
・ 栄養バランスの整った食事