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~辛い痛みとサヨナラしよう~

寝過ぎて頭痛を起こさない快適な睡眠の取り方

寝過ぎて頭痛を起こさない快適な睡眠の取り方
ウィークデーの睡眠不足。疲れを解消しようと週末にまとめて睡眠をとり寝過ぎていませんか?普段の睡眠時間は3時間や4時間。金曜日は夜通しテレビを見て、土曜日の夕方に目覚める。疲れがとれないまま日曜日も昼過ぎまで眠る。身体はだるく、頭痛がする。一度はそんな経験をした事があると思います。

この、「寝過ぎて頭が痛い」のは何故なのか?日々の疲労をほぐすための睡眠が、身体に害を与えるそのしくみと、睡眠が果たす本来の役割を紹介いたします。快適な睡眠時間を過ごした朝は、目覚めも心地よいものです。



 

寝過ぎて頭痛を起こさない
快適な睡眠の取り方

 

睡眠は万能薬!?


寝るのが一番。寝れば治る。幼い時に祖父母から言われた言葉。大人になると日常的に使っていることに気づきます。この考え方、決して間違いではありません。例えば、市販の風邪薬。用法の他、充分な水分と充分な睡眠をとるように記されています。

睡眠は免疫力を回復し、疲れを癒してくれます。逆に睡眠不足は体調不良に直結します。快適な睡眠で病気に負けない身体を作りましょう。

 

寝過ぎが頭痛を引き起こすワケ


どんな良薬も、用法や用量を間違うと効き目がありません。身体に悪影響を与える場合もあります。睡眠も同じ。寝過ぎると頭痛を引き起こすのです。睡眠は万能薬のはず。そんな睡眠が、なぜ頭痛をもたらすのでしょうか。

睡眠時は、身体だけでなく脳もリラックスしています。リラックスすることにより、血管は拡張します。睡眠時間が長ければ、血管はどんどん拡張していきます。拡張した血管は感覚神経である三叉神経を刺激します。この刺激が頭痛を引き起こしているのです。

 

快適な睡眠時間とは?


それでは、頭痛のない快適な睡眠時間は何時間なのでしょう。6時間から8時間の睡眠時間が良いとよく言われています。しかし、同じ症状でも人それぞれ処方薬が違います。同じように理想の睡眠時間も人によって違うのです。ここでは、快適な睡眠時間を得るためのコツを紹介します。

1.目覚ましは90分計算
浅い眠りのレム睡眠。眠りが深いノンレム睡眠。睡眠はこのレム睡眠とノンレム睡眠の繰り返しで構成されています。90分ごとにレム睡眠がやって来ます。眠りの浅い時はスッキリ目覚めることができます。就寝してから3時間後、4.5時間後、6時間後。90分の倍数で目覚ましをセットしましょう。

2.就寝は2時まで
23時から2時までに成長ホルモンが大量に分泌されます。疲労回復、免疫力アップのために必要な成長ホルモン。成長ホルモンの分泌には睡眠が欠かせません。2時までの就寝を心がけましょう。

3.起床は日の出から8時半まで
睡眠時に蓄えられたエネルギーの源であるコルチゾール。眠気を誘発するメラトニン。コルチゾールが活発で、メラトニンの抑制となる太陽の時間。このことから日の出から8時半までに起床しましょう。すっきりとした目覚めが得られます。

 

自分に適した睡眠時間は?


人によって、快適な睡眠時間はさまざま。平均時間より長時間眠らないと活動できないロングスリーパー。また少しの睡眠時間で平気なショートスリーパー。睡眠時間にも体質や個人差があります。自分に適した睡眠時間を知る方法はないのでしょうか。

休日に目覚まし時計をセットせずに眠ってみて下さい。自然に起きることができた時間は睡眠から何時間後ですか?この時間が現在の睡眠欲求に適した時間です。

 

寝不足は寝だめで解消できる?


毎日理想の睡眠時間を確保することはなかなか難しいです。それでは、たまった寝不足は寝だめで解消出来るのでしょうか。寝不足は就寝時間のマイナスです。寝だめは就寝時間がプラスになります。これは理想の睡眠時間を0と考えた場合です。

10時間余分に眠っても、睡眠時間を貯金することはできません。従って寝だめはできないのです。しかし、日々たまった睡眠時間は借金です。数時間長く眠ることで借金を返済することができます。

 

体内時計が狂うと?


平日は、どんなに眠くても決まった時間に起床しますね。しかし、休日になるとついつい寝過ぎてしまいます。この寝過ぎが頭痛を引き起こす原因となります。その上、体内時計も狂ってしまいます。体内時計が狂うと生活習慣病にかかりやすくなります。

また発ガンのリスクも上がります。体内時計を正常に保つために、起床時間を固定しましょう。休日でも同じ時間に起きることが大切です。足りない睡眠は15分から20分ほどの昼寝で補いましょう。

 

質の良い睡眠のために


睡眠は質と量が大切です。量ばかり確保しようと寝すぎると辛い頭痛に悩まされます。良質な眠りは疲労回復もでき、目覚めもスッキリします。質の良い眠りのための注意点をまとめました。

1.食事は消化のため就寝の3時間前に済ませましょう。

2.交感神経を刺激するアルコール、覚醒作用のあるコーヒなどのカフェイン。これらは就寝3時間前から控えましょう。

3.ストレッチや入浴など、体温の上がるものは就寝の2時間前に済ませましょう。

4.TVやPC、スマートフォン。覚醒作用のある光は就寝の2時間前から控えましょう。

 

いかがでしたか?

せっかくの休日。分かっていてもついつい寝過ぎてしまうことも。そして頭痛。そんな時は血管の収縮のために患部を冷やすと効果的。カフェインも血管収縮の作用があります。忙しい日々の疲労回復のためにも質の良い睡眠を目指しましょう。

 

まとめ

寝過ぎて頭痛を起こさない快適な睡眠の取り方

・ 睡眠は万能薬!?
・ 寝過ぎが頭痛を引き起こすワケ
・ 快適な睡眠時間とは?
・ 自分に適した睡眠時間は?
・ 寝不足は寝だめで解消できる?
・ 体内時計が狂うと?
・ 質の良い睡眠のために