ヘルスケアファクトリー

~辛い痛みとサヨナラしよう~

バス酔い対策のツボ押し効果がない時に他に試すべき事

by ヘルスケアファクトリー

バス酔い対策のツボ押し効果がない時に他に試すべき事

公共交通機関であるバス。便利ですが、バス酔いしやすい人にとってはとても脅威ですよね。辛い吐き気やめまいを感じないよう、いつも自分なりにバス酔いしないよう工夫されていると思います。

そんなバス酔いですが、乗り物酔いに効くとされるツボ押しをご存知でしょうか?手のひらを上に向け、キュッと曲げたときに浮き出る2本の腱の間を、手首から指幅約3本分のところに内関(ないかん)と呼ばれるツボがあります。

この内関を強めに押すことで、胸から胃にかけてある消化器官の不快感を解消する効果があるとされています。もしもの時は試してみたいですね。でも、この内関を押しても効果がなかった場合、他にどのような方法を試せば、バス酔い解消につながるのか調べていきたいと思います。



 

バス酔い対策のツボ押し効果が
ない時に他に試すべき事

 

乗り物に慣れる


バスを含めた乗り物酔いの原因として、乗り物の振動が平衡感覚をつかさどる内耳器官に刺激をあたえ、平衡感覚が一時的にくるってしまうことがあげられます。症状として、めまい、冷や汗、吐き気、嘔吐、頭痛があります。

乗り物酔いは特に平衡感覚が成長する時期の子供に多く見られる傾向があります。大人でも乗り物酔いをしやすい人とそうでない人がいます。常に乗り物に乗っている人はその経験を重ねたことから乗り物酔いしにくくなり、乗り物に乗る経験が少ない人は乗り物酔いしやすい傾向にあります。

また、目で見た情報と、頭の位置から入る内耳器官の情報にズレが生じると乗り物酔い症状が生じます。そのため乗り物に乗っている最中に、頭の位置をむやみやたらに動かしたり、本をジーっと見つめて読んでいると症状が起こりやすいと言えます。

対策として、乗っているときは余計な動きをしないで、リラックスすることがあげられます。 自分で乗り物を動かしている場合、乗り物酔いを起こしにくいのは、視覚情報と内耳情報が一致するためと言えます。

そのため、何度も乗ることで視覚情報と内耳情報を一致させていくことで、乗り物酔いを起こしにくい状態を作ることができます。しかし、その状態を作り上げるまでの期間は乗り物酔いは避けられません。そこで別の方法がないか調べていきたいと思います。

 

疲れや寝不足に注意する


疲れや寝不足になると、自律神経が乱れてしまい、乗り物酔いを引き起こしやすくなります。長時間乗り物に乗らなくてはいけない場合、前日に十分眠って疲れをとっておくことが効果的と言えます。

もし疲れや寝不足が原因で乗り物酔いをしてしまったら、行うべき対策法として、上向きに目を閉じて眠ってしまうことがあげられます。下を向いていると自分は動いてないのになぜ動いている?と内耳器官が混乱します。

また目を開けていると、動いている景色に目をまわし、さらに乗り物酔い症状を悪化させてしまう可能性があります。 バスに乗っている時間がもったいないと感じるかもしれませんが、静かに目を閉じ、眠るように考え事をするのもよいのではないでしょうか。

 

サングラスをする


サングラスをすることで視覚情報を少なくし、乗り物酔いを予防する方法です。内耳器官による情報を優位にし、視覚情報を少なくすることで、乗り物酔いからの回復を狙います。サングラス以外にも視覚情報を少なくする方法として、遠くをぼんやり眺めるといった方法もあります。

目をつぶって眠ることが難しいのであれば選択肢の一つとしてあがってくる対策となります。 急に乗り物酔いの症状が出てきたら視覚情報を少なくし、内耳器官情報とのズレを極力減らてみましょう。

 

空気の入れ替えをする


香水のようないい匂いでも、乗り物酔いをしてしまった場合、症状を増悪させてしまう原因となります。窓が開けられるのであれば、空気の入れ替えを行い、新鮮な空気を吸うことで、症状からの回復を狙いましょう。

もし窓が開けられないのであれば、マスクをするのも一つの方法です。できるだけ、臭いを避けることで症状からの回復を早めることにつながります。他にもお客さんが乗っているので、迷惑にならない程度に配慮する必要がありますが、吐いてしまうより迷惑ではないですよね。

理由を話したら快諾してくれるかもしれませんね。

 

乗り物酔い止めの薬を飲む


これまで紹介してきた方法もすべて症状を改善するに至らなかったという場合の最終手段として、酔い止めの薬を飲むことがあげられます。様々な製薬会社から、様々な商品名で発売されている酔い止め薬ですが、共通して5歳以上から内服することができます。

それ以下の子供の場合、まだ内耳器官が未発達であるため、乗り物酔いを起こしにくいと考えられているためです。子供用では、塩酸メクリジン、d-クロルフェニラミンマレイン酸塩、スコポラミン臭化水素酸塩水和物といった自律神経の興奮や吐き気による神経混乱を抑える働きを持つものが主成分となっています。

大人用ではこれらの主成分の含有量が多くなっていたり、症状そのものを抑えるジフェンヒドラミンサリチル酸塩、ジプロフィリンという主成分からなる薬が販売されています。症状そのものを抑える薬は、抗アレルギー作用があり眠くなったり、まれにはショックを起こしたりという副作用があるため、基本子供用として販売されていません。

酔い止めの市販薬は錠剤タイプ、チュアブルタイプ、ドロップタイプ、液体タイプと形態も様々あります。主成分はどの薬もほぼ同じであるため、色々試して自分に合った酔い止め薬を見つけておくといいですね。

 

以上、バス酔い対策のツボ押し効果がない時に他に試すべき事をお伝えしましたが、いかがでしたか。

どうしても乗り物酔いを克服できなければ、薬に頼るのが最も効果的と思われますね。吐き気をもよおしながら、乗り続けるとなると目的地に着く前にくたびれてしまいます。そうならないように、十分な対策を取れるといいですね。

 

まとめ

バス酔い対策のツボ押し効果がない時に他に試すべき事

・ 乗り物に慣れる
・ 疲れや寝不足に注意する
・ サングラスをする
・ 空気の入れ替えをする
・ 乗り物酔い止めの薬を飲む