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抗生物質を市販で購入した時に絶対気を付けるべき5つの事

抗生物質を市販で購入した時に絶対気を付けるべき5つの事

風邪をひいたときなど、受診するほどでもないなと感じたとき「病院の待ち時間が煩わしい」なんて理由から、抗生物質って市販で売ってないのかな?なんて思ったことはありませんか。

しかしクスリなので簡単に手に入れて用法・容量を守らないと大変なことにもなりかねません。市販で購入しても絶対に気をつけなければいけないことをまとめてみました。



 

抗生物質を市販で購入した時に
絶対気を付けるべき5つの事

 

抗生物質ってなに?


よく病院で処方されることの多いクスリですが、「そもそも抗生物質ってなに?」という人はいませんか?抗生物質とは、病気の原因となる細菌を殺したり増えたりするのを抑えてくれるクスリです。

いろいろな病気やケガに処方されますが、決して万能薬ではなくウィルス性のものや真菌性の病気にはまた違ったクスリが処方されます。抗生物質には何種類もの種類があり、病気によって、程度によって選ぶクスリも変わってきます。

以前に風邪をひいたときの抗生物質が合うかというと、そうとは言えません。また抗生物質のアレルギーを持っていたら、それを服用することによってアナフィラキシーショックを起こしたりと命の危険にさらされます。

自己判断で「もう治った」と服用するのを止めてしまうと、体内に細菌が残り完治しないばかりか、重篤な症状を引き起こしかねないので、必ず医師の指示を守って服用することが大切です。

 

内服薬は市販で購入できません


日本では抗生物質を市販で購入することはできません。抗生物質は1種類ではなく、何種類もありそれを医師がどれがその人に合うのか既往歴や身長・体重、体調やアレルギーなどさまざまな視点から選び処方します。

間違ったものを服用しないように医師の診察を受けなければいけません。ですが最近はインターネットから海外の抗生物質を購入できるようになり、とても危険視されています。

用法・容量を守らず自己判断で服用できてしまうからです。唯一、膀胱炎に対してのクスリが売っていますが病院で処方されるのとは違い、危険がないように効果は緩やかなものです。

 

外用薬は購入できる?


ケガをしたり傷ができた時、皮膚は細菌が入り込まないようにバリア機能を持っていますが、細菌が入り込んでしまうと化膿したり傷口が膿んでジュクジュクしたりしますね。そんな時、外用の抗生物質は市販で購入することができます。

患部に抗生物質を塗ることで化膿するのを治していくのですが、症状に合ったクスリを選び塗り方や正しい使用法を薬剤師などに正しく聞くことが大切です。

ガーゼに抗生物質を塗り、それを患部に当てるなど、状態によっても使い方が変わったりします。それでも治らない場合は、きちんと病院で受診しましょう。

 

「耐性菌」って知ってますか?


たくさんの細菌に囲まれて暮らしている私たちですが、免疫力が弱くなると細菌に負けてしまい病気になったり、傷が化膿したりします。

そのために抗生物質を使って細菌を殺していくのですが、医師は病気の症状によって抗生物質を選んだり使用期間を決めています。ですが、自己判断で長く使用したり途中でやめてしまうと抗生物質が効きにくくなり、細菌がクスリに耐えらるようになっていきます。

それを「耐性菌」というのですが、これが増えてしまうとクスリが効かなくなるので最悪の場合「死」に至るケースも少なくないのです。

耐性菌を増やさないためには、やはり医師の指示を守り用法・容量を守ることが大切なのです。

 

抗生物質の副作用を正しく知りましょう


抗生物質にも副作用はあります。よく知られているのが、抗生物質を服用することで体内にいる「常在菌」も一緒に殺してしまうことから、「カンジタ膣炎」になることがあります。

また、最大の副作用が「自己免疫力の低下」です。クスリが細菌を殺してくれるので、身体の中の善玉菌が働かなくなってしまうのです。そうなると、次から次と病気になりかねませんよね。

他には、腸内細菌のバランスが崩れ下痢を引き起こしたり、耳鳴りやけいれんも起こることがあります。また抗生物質の種類によってアレルギーが出る人もいます。

ひどいアレルギー症状になると、命の危険もあります。抗生物質を服用して呼吸が苦しくなったり発熱・発疹などがあったらすぐに服用を止め、できるだけ早く受診しましょう。

 

以上、抗生物質を市販で購入した時に絶対気を付けるべき5つの事をお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。

いろいろな病気で割と処方されることの多い抗生物質ですが、少しの症状だと、つい受診するのが面倒に感じて市販の抗生物質が売ってればいいのに、と感じてしまいますが飲み方を間違えると大変なことになるので、市販では売っていないのですね。

知り合いから服用を止めて余った抗生物質をもらうなど、とても危険な行為だということが分かりました。

症状の軽いケガには市販で売っている抗生物質を使用するのは便利ですが、やっぱりきちんと受診して、自分に合った抗生物質を処方してもらうのが安全で早く治す秘訣と言えますね。

 

まとめ

抗生物質を市販で購入した時に絶対気を付けるべき5つの事

・ 抗生物質ってなに?
・ 内服薬は市販で購入できません
・ 外用薬は購入できる?
・ 「耐性菌」って知ってますか?
・ 抗生物質の副作用を正しく知りましょう