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突き指が完治する期間を短くする絶対覚えておくべき対処法

突き指が完治する期間を短くする絶対覚えておくべき対処法

私たちが普段スポーツをしている時によく起こるケガの一つに突き指があります。スポーツをよくする人なら誰もが一度は突き指をした経験があると思います。

突き指はあまりにも私たちにとって身近で頻回に起きやすいケガのため安易に考えがちですが、突き指を甘く見てはいけません。症状が多岐に渡るこのケガは放置すると場合によっては重大な後遺症を残す恐れもあるのです。

適切な処置をすれば完治までの治りも早く、後遺症も残らずすみます。突き指をした時はどうしたらよいのか、適切な処置の仕方について説明していきます。



 

突き指が完治する期間を短くする
絶対覚えておくべき対処法

 

突き指とは何だろう?


そもそも突き指とはどういう状態でしょうか?突き指とは実は医学用語ではありません。スポーツなどで指先に外からの圧力がかかることで起きるケガの総称を指します。

風邪と同じ意味合いですね。症状は前述した通り多岐に渡ります。単なる打撲や捻挫(関節の靭帯・腱、軟骨などを痛めるケガ)などの軽いものから脱臼や骨折などの重傷のものまで様々です。

また皮膚の色が変色して関節が膨張することがありますがこれは内出血が起きているせいです。

もし突き指をした時、①指の形が変形している、②関節ではない方向に指が動く、③関節が全く動かない、④腫れが酷いなどの症状が現れた場合は靱帯断裂、もしくは骨折の可能性があり放置すると大変危険です。

早急に医師の診断を受けましょう。

 

応急処置の仕方


突き指をしたら大切なのが応急処置です。この処置があるかないかでケガの治りが大きく変わってきます。まずケガ部分への冷却(アイシング)が最も重要で有効な応急処置です。

関節部分や骨が圧迫されて炎症が起きている、内出血が生じている訳なので、冷やすことによって炎症を鎮め内出血を最小限に抑えます。ビニール袋に入れた氷水を患部に当てたり、バケツに氷水を用意してその中に10分から15分患部を入れてもよいでしょう。

ただし、冷やし過ぎると逆に凍傷になる場合があるので冷やし過ぎに注意です。冷やした幹部は心臓の位置より高いところへ持って行きましょう。心臓より下にあると内出血が酷くなるためです。

そして固定します。包帯やテーピングなどで関節を固定することで治りを早めますし、痛みも幾分か和らぎます。

以上の応急処置を「RICE処置」といいます。「Rest(安静)、I(アイシング)、C(圧迫、固定)、E(上に上げる)」でRICEです。頭の片隅に置いておくといざという時の応急処置の際に役立ちます。

 

応急処置をしたその後は?


応急処置ではアイシングが大切ですが、その後に行うのはリハビリとしての温熱療法です。突き指をして数日が経過したら回復期に移行するため、関節の可動域や変形を防ぐためのリハビリを行います。

入浴時に患部を充分に温めたら手首のスナップをきかせて関節に水流を当てます。痛みがないようなら関節をゆっくり動かし可動域を広げていきます。痛みが現れたらアイシングをし、治まったらリハビリを行います。

ここで焦る必要はありません。ゆっくりゆっくり行うことが大切なのです。これらを繰り返すことによって、次第に治っていきます。

 

やってはいけないこと


昔は突き指をしたら指を引っ張れという民間療法がありましたが、あれはやってはダメです。ダメージを負っている指の靭帯が更に損傷し悪化するだけなので絶対に行わないでください。

無理に曲げるのも禁物です。悪化するだけなのでやめましょう。例え軽傷の突き指だとしても、早く治すためには安静にしていなくてはなりません。

ケガである以上は安易な考えで処置を怠ったり、間違った処置をしたら治るどころか悪化しさらに治る時間が増えることになります。必ず独学ではなく、医師の処置通りにしましょう。

 

完治するまでどのくらいかかるの?


突き指には様々な症状があります。完治する日数はケガの場所、ケガのレベルで変わってきます。打撲や捻挫など軽いケガの場合は、応急処置をして安静にしていれば完治するまでの期間は約2週間から3週間と意外と早く治ります。

しかし、脱臼や骨折などの重いケガの場合はそう簡単には治りません。どんなに早くても3カ月はかかると思ってください。なぜなら、長期間固定された関節は動きが悪いので、リハビリが必要となってくるからです。

 

いかがでしたか?

突き指を放置しても自然に治りが早まることはありません。脱臼や骨折などの重いケースの場合は特にです。きちんとした処置を受けて安静にすることで段々治っていくものです。

もし数日たっても痛みや腫れが引かない場合は楽観視せず、速やかに医師の診察を受けましょう。軽いケガだと考えていて実は重症だった。放置していた結果、後遺症が残ってしまったのでは遅いのです。完治するまでは気を抜かずにケガの養生に努めましょう。

 

まとめ

突き指が完治する期間を短くする絶対覚えておくべき対処法

・ 突き指とは何だろう?
・ 応急処置の仕方
・ 応急処置をしたその後は?
・ やってはいけないこと
・ 完治するまでどのくらいかかるの?