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突き指で腫れがヒドイ時の禁止事項と正しい対処法

突き指で腫れがヒドイ時の禁止事項と正しい対処法

スポーツでも特にボールを使用するバレーボールやバスケットボールの経験がある人は、一度は突き指になり、かなりの腫れと痛みで辛い経験をしたことがある人は多いのではないでしょうか。

ですが、ほとんどの人は腫れが酷くても自己流のテーピングをして、きちんとした対処をしないままに突き指をしたままでスポーツを続けていたのではないでしょうか。

突き指とはただの指周辺の打撲のようなものだと思い込んでいませんか?突き指とは、何らかの衝撃が指に加わることにより、指の関節の捻挫や脱臼、打撲や骨折、腱の断裂により強い腫れや痛み、内出血を起こすことを総称して言われているものです。

ですが、突き指も腫れがひどいままにきちんと対処しておかないといつまでたっても腫れがひけないだけでなく、痛みがいつまでたっても続くこともあり、日常生活にも支障を起こす人もいます。

では、突き指で腫れがひどい時にはどのようにして対処すると良いのでしょうか。今回は、突き指で腫れがヒドイ時の禁止事項と正しい対処法について説明します。



 

突き指で腫れがヒドイ時の
禁止事項と正しい対処法

 

腫れがひどい突き指を適度に冷やし、冷やしすぎに注意する


突き指で腫れがひどい時は冷やすのが良いことは聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。

ですが、突き指の腫れがヒドイからと言って、冷やしすぎるとかえって血の巡りが悪くなり、突き指による炎症を悪化させて、腫れだけでなく熱を持った感じがいつまでもひきません。

突き指で腫れている部分は時間を起きながら短時間ずつ冷やすようにして、同じ場所を冷やすのではなく、冷やす場所を少しずつずらすようにしてください。

 

指を無理に引っ張らないようにする


突き指の指は引っ張ると早くに治るという、妙な迷信のような話を聞いたことがある人や実際に突き指で腫れた指を引っ張っていた人もいるのではないでしょうか。

ですが、突き指の指を引っ張ったり無理に曲げたりすると腱の炎症が酷くなり、腱が断裂したり、関節が骨折している場合は骨折面がずれて指が変形する恐れがあります。

突き指で腫れている指は無理に引っ張ったり、曲げたりせず、腫れがひどい時は運動を控えるようにしてください。

 

テープングでの固定は突き指の指を締め付けすぎないようにする


突き指で痛めて腫れた指を無理に動かすことにより、打撲や捻挫による炎症を悪化させることがあるので、良く運動をする時には突き指した指をテーピングで固定していた人もいますよね。

確かに指を固定して安静を保つことは突き指による腫れを抑えて、早くに治すためには大事なことです。ですが、その固定もテーピングで指を締め付けすぎていてはうっ血させ、血の巡りが悪くなるのでかえって悪化させる恐れがあります。

指の固定は一定の血の巡りを確保しつつ、無理な衝撃で腫れを抑えて突き指を治癒するために行われるものです。指を無理に締め付け過ぎないように注意してテーピングをするようにしてください。

 

長時間の入浴は控えるようにする


指だから、普通に打撲などとは違い、腫れも小さいので入浴は問題ないだろうと思っている人もいるのではないでしょうか。ですが、突き指で腫れがひどい時は指を浴槽に入れなくても長時間の入浴はやめた方がいいです。

長時間の入浴で体が温まると血管の流れも良くなり、指の末端まで血液の循環が活発になります。最初は腫れや痛みが治まったかのように感じますが、徐々に突き指の腫れは悪化します。

指の腫れであっても熱を加えすぎると炎症が悪化する場合があるので入浴は控えて、シャワーのみにするようにしてください。

 

腫れがひどい時は整形外科に受診する


どんな処置をしても突き指の腫れが落ち着かない場合や痛みが酷くなる場合、指やその周りの関節、手首や手のひらに痺れが起きるようであれば、それはただの突き指ではない可能性があります。腱が断裂していたり、骨折した所がずれてしまっている場合は腫れが落ち着かない場合があります。

そういう場合には早めに整形外科に受診をして、適切な処置をしてもらうことも早めに突き指を治すためには大事なことです。

 

突き指している手は心臓よりも高い位置に置くようにする


手首を痛めた時には三角巾で固定しているのを見たことがある人もいるかもしれませんが、突き指で高い位置に固定するのは必要ないと思っているかもしれませんが、それは間違いです。

突き指で腫れがひどい時は内出血を起こしている状態です。その指に何もしないまま、下に下ろした状態でいると、血の巡りが必要以上に活発になり、内出血を悪化させて腫れを落ち着かせることは出来なくなります。

突き指の腫れを落ち着かせるまでは、三角巾などで心臓よりも高い位置に固定するようにしてください。

 

割り箸などで指が曲がらないように固定する


日常生活でもうまく指が曲がらないくらいに突き指の指が腫れてしまって落ち着かない場合があります。そういう場合は、日常生活で指を動かすことが原因で突き指の炎症がいつまでたっても落ち着かない状態になってしまっているのです。

突き指している手のひら側の方を割り箸など指に沿って長さを合わせてテープで止めて固定し、突き指している指を動かさないようにしてください。

 

いかがでしたか?

突き指の後にしばらく痛みや腫れがひけなかった経験がある人もいますよね。そういう人は突き指で腫れがある時にきちんと正しい対処法をしていなかったことが原因なのです。

正しい対処法をしていなかったことで、後に後遺症として症状が残ったり指の曲げ伸ばしがうまく出来なくなることもあるのです。知らず知らずのうちに突き指で腫れがひどい時に行うと悪化させる対処法をしていたのです。

突き指も腫れがひけないままになり、大変な思いをしている人もいるのではないでしょうか。突き指もきちんと対処しておくと治癒出来る怪我なのです。今回の説明を読んで、ぜひ突き指の正しい対処法を試してみてはどうでしょうか。

 

まとめ

突き指で腫れがヒドイ時の禁止事項と正しい対処法

・ 腫れがひどい突き指を適度に冷やし、冷やしすぎに注意する
・ 指を無理に引っ張らないようにする
・ テープングでの固定は突き指の指を締め付けすぎないようにする
・ 長時間の入浴は控えるようにする
・ 腫れがひどい時は整形外科に受診する
・ 突き指している手は心臓よりも高い位置に置くようにする
・ 割り箸などで指が曲がらないように固定する