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~辛い痛みとサヨナラしよう~

背中の痛みは場所で原因が変わります!それぞれの対処方法

背中の痛みは場所で原因が変わります!それぞれの対処方法

背中の痛みで悩んでいる方はいませんか。背中の痛みのほとんどが長時間同じ作業を続けていた、無理な運動や無理な姿勢が原因で背中に負担がかかったという筋肉疲労が考えられます。

まずは、体の筋肉をほぐし、ゆっくりと深呼吸をして体をリラックスさせましょう。背中のコリをほぐす為に軽い運動もいいですね。血行をよくしてコリをほぐすために、お風呂にゆっくりつかることもいいでしょう。

日常の生活で背中に負担がかかることはないかを考え改善することも大切です。その他、背中の痛みの場所によっては大きな病気が隠れていることもあります。これは背中だけでなくそれ以外の箇所にも痛みが生じたり、吐き気や痺れなどが生じることもありますのでまずは医師の診察を受けてください。

ここでは、背中の痛みの場所によって原因が変わるということとその対処法を説明していきます。緊急を要する場合もありますので、いざという時でも慌てず行動できるよう参考にしてください。

5つの背中の痛みを説明していきます。



 

背中の痛みは場所で原因が変わります!
それぞれの対処方法

 

背中から腰、下肢にかけての痛み


椎間板ヘルニアかもしれません。椎間板ヘルニアは腰や背中に激痛が走り、下肢がしびれる、前かがみになると痺れや痛みなどが生じることが特徴です。重い荷物を急に勢いよく持ちあげた、急に無理な姿勢に変えた、腰をひねった時など突発的な動きで痛みが生じます。

あまりにも激しい痛みのため、歩くことができない、身動きが取れないなどという日常生活に支障をきたすこともあります。無理な動きはせず安静にしていれば、1.2週間で痛みは和らいできますが、腰に負担をかけることが多いと再発することも考えられます。

また、それを繰り返すうちに慢性化してしまうこともあるのです。そうならないように、腰や背中に無理な力をかけないこと、疲労が蓄積しないよう適度に休みを入れること、長時間の同じ姿勢での作業はできるだけ避けること、どうしてもという場合は意識して姿勢を変えるようにすることなどが挙げられます。

 

首を動かすのが辛い、肩や背中にかけての痛み


頸椎捻挫かもしれません。頸椎捻挫は首を動かしにくい、動かすと痛い、肩や背中が痛い、頭痛や吐き気、痺れ、倦怠感などの症状がでることがあります。車での追突事故やラグビーなどの激しいスポーツでの衝突が原因で、首に無理な力がかかり頸椎が捻挫した状態になります。

ひどいと神経まで傷つけられている時もありますので、まずは整形外科を受診し、損傷の程度はどのくらいなのか、また首以外に治療を要するところはないかなどをしっかりと診てもらうことが大切です。

そして、消炎鎮痛剤や筋弛緩剤、湿布薬などを必要があれば処方してもらうようにしましょう。また首を固定するコルセットなどを利用し、首に負担をかけず安静にするよう心がけることが必要です。

 

背中から腰にかけての痛み


腎臓疾患かもしれません。背中から腰にかけての痛み、高熱や血尿、吐き気などの症状の他に、排尿痛や頻尿があれば急性腎盂腎炎が考えられます。これは細菌の感染が腎盂や腎臓組織に達することが原因で、すぐに専門医を受診し治療を受けることが大切です。

軽症であれば1.2週間で完治しますので、医師の指示通り薬を服用をし、水分を多めに摂取し、安静にして体を休めるようにしてください。また、腎臓結石や尿管結石も考えられます。

背中や下腹部に激しく苦しい痛みがあり、血尿や残尿感が生じます。結石は尿の成分であるシュウ酸やリン酸がカルシウムと結合し結晶となったものです。これが腎臓内にでき尿管で引っかかる状態になると、上記のような症状が起きるのです。

すぐに専門医の診察を受け、薬を処方してもらいましょう。また水分を十分に摂取することで尿量を増やし、結石を大きくしないということも大切です。日頃から水分を多めに摂取することを心がけてください。

 

右肩や背中に急激な痛み


胆石症かもしれません。みぞおちが急激に痛くなり、右肩や背中にも痛みが現れます。発熱や吐き気が生じ、顔が黄色くなったり、尿の色が濃いという症状が現れることがあります。

消化を助ける胆汁が固まり、胆のうや胆管などに結晶化した結石ができると胆石です。医師の指示通り薬を服用し、脂肪分の少ない食事を心がけましょう。

 

胸の痛みから左肩や背中に痛み


心臓疾患かもしれません。呼吸困難や動悸という症状が起こる狭心症や心筋梗塞が考えられます。血管が狭まったり、血流が滞る状態になると心臓へ酸素が送り込まれなない、心臓に血液が流れないという状態になります。

胸の痛みから肩や背中に激痛がはしりますので、すぐに救急車を呼んでください。命に関わる危険な状態ですので、一刻を争います。

 

いかがでしたか?

背中の痛みと一言で言っても様々な病気が隠れていることがおわかり頂けたでしょう。どの病気も背中の痛みだけではなく、それ以外にも痛みや吐き気、痺れなどが生じています。

経験したことのないような痛み、激痛から痺れや気を失うほどの状態など、おかしいと思えばすぐに医師の診察を受けて下さい。また、救急車を呼ぶ必要がある時は躊躇することなく、すぐに119番をしてください。

背中の痛みには命に関わる病気が潜んでいる時もあるということを知っていれば、いざという時にあなたの役に立つはずです。

 

まとめ

背中の痛みは場所で原因が変わります!それぞれの対処方法

・ 背中から腰、下肢にかけての痛み
・ 首を動かすのが辛い、肩や背中にかけての痛み
・ 背中から腰にかけての痛み
・ 右肩や背中に急激な痛み
・ 胸の痛みから左肩や背中に痛み