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ブヨや蚊などの虫刺されの症状別、正しく処置する方法

ブヨや蚊などの虫刺されの症状別、正しく処置する方法

虫刺されと言っても、夏から秋にかけて刺されることの多い蚊から、蜂やムカデ、ブヨといったものまで様々です。あのどうしようもない痒みや痛み、場合によっては赤く腫れあがったり、全身症状として頭痛や発熱、倦怠感まで現れることもあります。

蚊なら対処を知ってるって方も、ほかの虫にはどう対処したらいいの?という方は、多いはず。ここでは紹介していきたいと思います。



 

ブヨや蚊などの虫刺されの症状別、
正しく処置する方法

 

何に刺されたかを知ること


何の虫に刺されたかがわかれば、対処はしやすいです。ムカデも結構目にすることが多いですし、キャンプなど山や川辺に行くと蜂やブヨといった虫に刺されることも多いです。

虫によっては、冷やしたらいい場合と温める場合とがあります。この対処の違いだけでも、その後の痒みや腫れ・痛みなどの残存に影響を及ぼすことがありますので、何に刺されたかを知ることで適切な対処をして出来るだけ早く嫌な痒みや痛みを抑えるようにしましょう。

蚊であれば症状も軽いことが多く、ほとんどの人が刺された事があるともいますし、刺された瞬間気づかなくても状況や症状から”蚊に刺された”とわかることが多いです。

しかし、ムカデや蜂は咬まれた瞬間から痛みや腫れ痒みが出てきますので、すぐに気づくことができます。ブヨまたはブトは、あまり聞きなれない方も多く、”ハエみたいなのに咬まれた”と、言われる人もいます。

見た目はハエのようですが、水辺などに生息し、人の皮膚を咬みます。咬まれたときは、あまり感じなかった痛みやかゆみも、時間とともに寝れないくらいに強烈な症状が出てきます。症状が重篤だと、リンパ管炎や呼吸困難になることもあります。

 

刺されたらまず流水で傷口を流すこと


まず刺されたら流水で傷口を洗い流すことが重要です。

水で洗い流すことは、他の傷や怪我の時もそうですが、感染を防いだりするだけでなく、虫によって注入された成分を出来るだけ流してあげます。そうすることで、症状の悪化を防ぎます。

 

冷やす?温める?


さて、流水で流すことができたら次に痒みを抑えるために冷やすことが多いと思います。冷やすことで、患部の神経を鈍感にさせ痛みや痒みが和らぐことがあります。

また炎症を起している血管を収縮させ腫れを抑えます。しかし、本当に冷やすことがいいことなのでしょうか?実は、虫や刺されてからの時間によっては、冷やすことで後々症状が増すことがあるのです。

43度くらいのお湯で20分程度、流すことで症状を抑えることができる場合があります。症状は、刺された直後に症状が出る”即時型アレルギー”と時間がたってから症状が出てくる”遅延型アレルギー”があります。

刺された直後は、温めることによって毒素成分のタンパク質を分解するため、その後のヒスタミ放出を抑え、”遅延型アレルギー”の症状を抑えることができます。

時間がたってからの症状を抑えるには、冷やすことによって感覚を麻痺させるほうが効果があります。

また、蜂やブヨなどに刺された場合は、市販の薬局などで売られている毒素を吸い出すポイズンスポイドを使用するとよいでしょう。口で吸いだすと、虫歯などの傷口から毒素がまた体内に入ってしまいます。

 

虫刺されのお薬ってどんなのがあるの?


虫刺されのお薬には、市販で売られていますが種類が多くて何を買えばよいのか迷っていしまいます。

昔からあるキンカンには、蚊などの虫刺されだけでなく湿布に含まれる成分と同じサリチル酸やカンフルが入っていますので肩こりにも効くという特徴があります。

昔は蜂に刺されたらキンカンといわれていましたが、蜂に刺されたら水で流して毒を吸い出し、ステロイド入りの軟膏を塗って病院へ行きましょう。

かゆみや虫刺されには、抗ヒスタミン剤(ジフェンヒドラミン塩酸塩など)や止痒成分(リドカイン)、清涼感で痛みを和らげる成分(メントール、カンフルなど)などが入っている商品が多いです。

これより強い商品として、PVA配合と書かれている商品があります。PVA(プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル)は炎症や腫れにすぐれた効果を示す成分です。

アンテドラッグ型ステロイド成分ともいわれ、患部では効き目が高く、体内で分解されておだやかな成分になりまおす。

そのため、ステロイドと聞くと副作用が怖いと思っていおられる方も、体内への負担が少ないので安心して利用できます。

また、全身の掻痒感や腫れなど広範囲に症状が出る際は抗ヒスタミン剤を服用することで、ヒスタミンからくる症状を抑えることができます。

 

虫に刺されないためには?


蚊やコバエには市販の虫除けには防虫菊の成分であるディートが使われています、しかし乳幼児には使用回数などが決められています。小さな子供がいても安心して使えるモノに、ハッカ油を使ったものがあります。

[作り方]
・精製水 90ml
・無水エタノール 10ml
・ハッカ油 20滴

無水エタノールとハッカ油を混ぜ、次に精製水を混ぜて使用します。効果は薄いですが、安心して使えるので赤ちゃんがいても安心です。

ただ直接ハッカ油の原液が皮膚に触れると刺激が強いので、作る際には注意が必要です。蚊は、汗に含まれる二酸化炭素によって来るので、汗をかいたらこまめにふき取ることが重要です。

蜂やブヨにもハッカ油は効くといわれています。しかし、完全に防ぐことはできないので、蜂の巣や蜂が近くにいるときは、あわてず刺激せずに、その場を離れることです。

 

いかがでしたか?

日常で遭遇するイヤな虫たちの攻撃から、身を防ぐ方法を知り、刺された際には適切な処置をすることで、後々の症状を抑えてできるだけ早く治すことができます。

症状が強ければ、必ず病院を受診しましょう。傷跡が残っていまったり、場合によっては重篤な症状に陥ることもあります。たかが虫、されど虫。侮ってはいけません。

 

まとめ

ブヨや蚊などの虫刺されの症状別、正しく処置する方法

・ 何に刺されたかを知ること
・ 刺されたらまず流水で傷口を流すこと
・ 冷やす?温める?
・ 虫刺されのお薬ってどんなのがあるの?
・ 虫に刺されないためには?