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【インフルエンザ】症状が軽い時にみられる主な症状

【インフルエンザ】症状が軽い時にみられる主な症状

インフルエンザと聞くとほとんどの人が高熱と関節痛に全身の倦怠感で、起き上がる事すら出来ない重症な状態を思い浮かべますよね。ですがインフルエンザは必ずしも高熱が出るとは限らず、時として風邪かと思うほど症状が軽い事があります。

高熱が出ないのは嬉しいのですが喜んでばかりはいられません。症状が軽くても感染力は高いままなので知らない間に家族や職場、学校でインフルエンザウイルスを撒き散らしている可能性があるのです。

では何故症状が軽い時があるのか説明しましょう。



 

【インフルエンザ】
症状が軽い時にみられる主な症状

 

軽症の場合


インフルエンザが軽症で済むとどういった症状になるかというと、風邪と同じ様な状態になります。頭痛、喉の痛み、咳、くしゃみ、鼻水、吐き気が少しと37℃台の微熱で全身の倦怠感もちょっとダルイ感じがする程度で横になりたい程ではありません。

37℃台の発熱だとまずインフルエンザを疑いにくいので、学校に登校したり会社に通勤したりしてしまいますよね。ですが、症状が軽くてもインフルエンザはインフルエンザです。

強い感染力は変わらない為ウイルスを撒き散らしてしまい感染拡大してしまう可能性が非常に高くなってしまいます。

 

発症前のポイント


予防接種を受けていた場合、インフルエンザの症状が軽く済む事があります。予防接種を受けたのに感染すると何だか注射した事が無駄になったような気持になりますよね。

ですが、数日間の高熱や全身の倦怠感などにより回復するまでに一週間以上必要になるのが軽症で済む為、回復に時間がかからないので、これだけでも身体はとても楽ですよね。

また、インフルエンザの症状が出る前に風邪かな?と感じて市販薬の風邪薬や頭痛薬を飲んで軽く済む事があります。他にも免疫力が低下しておらず抵抗力も強かったため軽症で済む事もあります。

下痢や便秘を滅多にしなかったり、風邪をほとんど引かない人は免疫力がある証拠です。不規則な生活やバランスの取れていない食事は免疫力を低下させてしまう大きな要因なので、ここをコツコツと改善すれば風邪を引きにくかったり、ウイルスに粘膜が負けないぐらいに免疫をUPさせる事ができます。

 

保菌しているだけ


A型のような症状なら誰もがインフルエンザを疑いますが、時としてウイルスが体内に侵入しただけでそこからインフルエンザの症状が出ない事もあります。

発病しなければ健康体と変わらないので当然ながら日常生活で何も気を付ける事無く生活をします。ですが、体内では確実にウイルスが居座っていて感染の機会を伺っています。

知らない間に家族や学校、職場にウイルスを撒き散らしてしまい感染拡大に繋がってしまいます。また、偶然にもインフルエンザウイルスの毒性が弱かったという事もあり、自身の免疫力がウイルスに打ち勝ち発病しないという事もあります。

 

B型に感染


インフルエンザにはA型、B型、C型とあります。A型は38℃以上の高熱に寒気や悪寒、関節痛などの全身症状、食欲不振など、インフルエンザといったらこれだ!という症状の全てが入っているのがA型です。

そして風邪と間違えやすいのがB型で、特徴は微熱程度で人によっては38℃以上の高熱になります。風邪と間違えやすいだけあって寝込む程度ではない症状です。

B型はA型よりも遅い2月頃から流行するため、インフルエンザじゃないだろうと油断してしまいがちです。そして、C型は主に乳幼児がかかるインフルエンザで大人はほとんど感染する事がありません。

何だか微熱が続いてダルイ場合はインフルエンザB型の可能性もあるので病院でインフルエンザ検査を受けて適切な治療を受けるようにしましょう。

 

年齢が関係


インフルエンザに感染し発症しても成人の2割、高齢者の5割以上が38℃以上の熱が出ない事をご存知ですか?発熱するのは、体内でマクロファージ(白血球)がインフルエンザウイルスを食べて戦っているからですが、マクロファージが活性化できずインフルエンザウイルスを食べる事が出来ないと熱を出す力が出ません。

そうなるとウイルスの数は減らず感染が体内にどんどん進行してしまい、肺炎などの合併症を引き起こしてしまう恐れがあります。

インフルエンザ=高熱というのは間違った知識でとても危険です。発熱以外に喉の痛み、咳、くしゃみに鼻水、全身の倦怠感、頭痛が2日以上続く時は医療機関で診察を必ず受けるようにしましょう。

高齢者は重篤化しやすいだけではなく肺炎以外にも髄膜炎を発症する可能性が高いので注意深く様子を見てあげるようにしましょう。

熱が出てからインフルエンザの検査をするというイメージですが、熱がなくても「ウイルス」と「抗体」でインフルエンザに感染しているかどうか検査をする事ができます。

ですが、症状がいつから出ているのか?インフルエンザの可能性はないのかを医師にきちんと伝える事が大事です。伝えないと医師は判断する事が出来ず検査をせず「風邪」と診断してしまうかもしれませんので、症状など気になる事は漏れずに伝えるようにしましょう。

 

以上、インフルエンザの症状が軽い時にみられる主な症状をお伝えしましたが、いかがでしょうか。

インフルエンザというと高熱で辛いというイメージが強いため、微熱だと何故か風邪だろうと思い込んでしまいがちです。

微熱程度で病院になかなか行かないかもしれませんが、全身の倦怠感や何度も起こる頭痛は少なくても風邪の症状とは少々異なりますので、微熱の段階でマスクを着用し万が一にもインフルエンザに感染している事を想定して家族や学校、職場に感染拡大しないように注意しましょう。

身体は元気かもしれませんが、ウイルスもそれ以上に元気に感染のタイミングを計っていますよ!

 

まとめ

【インフルエンザ】症状が軽い時にみられる主な症状

・ 軽症の場合
・ 発症前のポイント
・ 保菌しているだけ
・ B型に感染
・ 年齢が関係