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しゃっくりに関わる病気リスト!不安になったらすぐ確認

しゃっくりに関わる病気リスト!不安になったらすぐ確認

しゃっくりに関する病気を御存じですか。誰もが経験したことのあるしゃっくりですが侮ってはいけません。様々な病気がしゃっくりを引き起こしているのです。いつもと違うしゃっくり、不自然なしゃっくりは病気のサインかもしれません。

不安になったらすぐに確認できるよう、ここではしゃっくりと8つの病気を御紹介します。



 

しゃっくりに関わる病気リスト!
不安になったらすぐ確認

 

しゃっくりとは?


しゃっくりとは何らかの原因で横隔膜痙攣が起こる反射運動です。横隔膜は肺の下にあり、腹部と肺を仕切っている筋肉です。この筋肉である横隔膜が痙攣すると声帯の筋肉が収縮し、この細く狭くなった声帯を息が通ることで異常呼吸つまりしゃっくりとなるのです。

しゃっくりは一過性のものと長時間続くものに分けられます。一過性のものはしばらく時間が経つととまり、身体に及ぼす影響はほとんどないため心配はいりません。しかし長時間続くものは病気の可能性が考えられます。

病気には、すぐに治療すれば治るものから最悪死に至るものまで様々考えられますので、注意が必要です。また、しゃっくりが長時間続くと大量のエネルギーが消費されるため、体への負担も大きく疲労の蓄積につながります。

そして止まらないしゃっくりを止めようと強く思うあまり、それがかえってストレスになりしゃっくりを引き起こすという悪循環になることもあるのです。いつもと様子が違うと感じたときは早期の受診が必要になります。

 

しゃっくりと脳の病気


しゃっくりのなかでも中枢神経が刺激されて起こるしゃっくりがあり、まれに脳腫瘍などの脳の病気が潜んでいる可能性があります。中枢神経系とは脳と脊髄からなり、感覚・運動・反射・呼吸などの体のコントロールの役割をしています。

脳腫瘍や脳卒中が脳にある呼吸中枢を刺激し、しゃっくりを起こすことがあるのです。このしゃっくりはなかなか止まらないことが特徴です。また、頭痛や吐き気などを伴うこともあります。

その他、ろれつが回らない・片方に麻痺やしびれがあるなどの症状は緊急を要しますので、これらの症状と長引くしゃっくりであれば脳の病気を疑いすぐに救急車を呼びましょう。

 

しゃっくりと癌


消化器系の腫瘍は横隔膜に近い為、横隔膜の神経を直接刺激します。腫瘍が直接刺激し、しゃっくりにつながるのです。癌のような命にかかわる病気には、体力の低下や食欲の低下が顕著にあらわれます。

また、微熱が続いている・体重の減少が著しいなどの症状としゃっくりがある時は、癌が潜んでいるかもしれませんので躊躇せず、早めに受診をして下さい。

 

しゃっくりとアルコール依存症


アルコールを摂取しすぎるとしゃっくりがとまらないということはありませんか。禁酒期間中はしゃっくりが全くでなければ、しゃっくりの原因がアルコールにあることは間違いありません。

アルコールが横隔膜の痙攣を引き起こすと言われていますが、アルコールとしゃっくりの詳しい因果関係はまだわかっておりません。が、このしゃっくりは止まりにくいことが特徴です。

 

しゃっくりと肺炎・気管支ぜんそく


中枢神経から細く、細かく枝分かれしている神経線維を末梢神経といい、この末梢神経を刺激することで起きるしゃっくりがあります。肺炎や気管支炎、ぜんそくなどは横隔膜神経に刺激を与えるため、しゃっくりが出るのです。

呼吸音の異変やいつもより息苦しい、咳が止まらないなどの症状としゃっくりがあれば気管支系の病気の疑いが考えられます。

 

しゃっくりとストレス


急激なストレスにより一部の神経が緊張状態になり、しゃっくりのような症状がでることがあります。過呼吸の症状かもしれません。そして、過呼吸・呼吸困難の症状はパニック障害にもあらわれます。発汗やめまい、動悸、手足の震えなどの症状もあればパニック障害も考えられるでしょう。

普段の生活で過度なストレスや不安があり、上記症状やしゃっくりのような呼吸困難な状態があれば、我慢せず受診を考えてみて下さい。

 

しゃっくりと糖尿病


横隔膜の中枢神経やそれにつながる神経が刺激されて、止まらないしゃっくりがでることがあります。糖尿病などの代謝系に重大な疾患を抱えていると、このようなしゃっくりにつながるのです。足のむくみや食欲低下、頭痛、激しい倦怠感、疲労などを伴う時は、代謝系の病気のサインかもしれません。

放っておくと症状がどんどん悪化することがありますので早めの受診を心がけて下さい。

 

しゃっくりと胃炎


食べ過ぎや飲み過ぎが原因の胃拡張や胃炎がしゃっくりの原因となることもあります。一過性であれば問題はありませんが、長引くしゃっくりや頻繁に起こるしゃっくりは病気のサインかもしれません。

また、喉に苦いものが上がってくるという症状があれば、胃酸過多の状態であり、過度なストレスやたばこの吸い過ぎなども胃炎の原因となりますので、長時間のしゃっくりや繰り返し起こるしゃっくりがでるようなら、早期の受診がお勧めです。

 

いかがでしたか?

たかがしゃっくりと思いがちですが、長時間続くしゃっくりや頻繁に起こるしゃっくりには重大な病気が隠れているかもしれません。しゃっくりが病気のサインとなり、早期に病気を見つけるきっかけになるかもしれないのです。

いつもと違うしゃっくり、不自然だなと感じる時には迷わず受診してください。

 

まとめ

しゃっくりに関わる病気リスト!不安になったらすぐ確認

・ しゃっくりとは?
・ しゃっくりと脳の病気
・ しゃっくりと癌
・ しゃっくりとアルコール依存症
・ しゃっくりと肺炎・気管支ぜんそく
・ しゃっくりとストレス
・ しゃっくりと糖尿病
・ しゃっくりと胃炎