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正しいしもやけの治し方と再発を防ぐ8つの方法

正しいしもやけの治し方と再発を防ぐ8つの方法

毎年寒くなると、しもやけで悩んでいませんか。しもやけは初冬や初春に現れやすくなります。この時期が来る前に、しもやけの治し方と原因を知り、今年こそしもやけのない快適な時間を過ごしましょう。

ここでは、正しいしもやけの治し方と再発を防ぐ8つの方法をご紹介します。



 

正しいしもやけの治し方と
再発を防ぐ8つの方法

 

しもやけとは?


しもやけは、冷えや寒さにより血液の循環が悪くなることで生じる炎症のことです。冷えや寒さが要因で、特に地域性があるわけではありません。ですから、北海道や東北だけではなく、日本全国どこでもしもやけになる可能性は十分にあるのです。

しもやけのタイプは2つで、1つは「樽柿型」・1つは「多形滲出性紅斑(たけいしんしゅつせいこうはん)」があります。「樽柿型」は、熟れた柿のように手足が腫れあがり、「多形滲出性紅斑」は手足耳頬などに発疹が生じます。

どちらの型も初期は腫れや痒み・痛みなどで、悪化すると赤紫色に内出血し、また水疱やただれなども生じます。悪化させてしまうと治りにくく、慢性化してしまい、痕が残ることにもなりかねません。ですから初期症状にいかに早く気付き、早く手当できるかが症状を軽くする方法なのです。

 

寒い季節に発症しやすいしもやけを治す方法とは?


冷えや寒さがしもやけの原因です。昼と夜の気温差が10℃以上と大きくなると指先や足先に症状が現れやすくなります。日中は暖かいが朝晩は冷え込む時、初冬や初春など注意が必要です。

この時期は日中が暖かいため油断してしまいがちですが、寒さが本格化する前こそが最も対策が必要な時期なのです。そして、もともと冷え症の人はさらに冷えがひどくなり、しもやけになりやすい傾向がありますので、この時期は特に要注意です。

 

血液循環を改善し、しもやけを治す方法とは?


血液の循環が悪くなると、手や足などの指先・つま先が冷たくなります。これは多くの方が経験したことがあるでしょう。末端部位が冷え、血管の拡張と収縮の調節が上手に行えない現象が生じています。

暖かいと血管は拡張し、寒くなると収縮しますので、冷水と温かいお湯(40℃くらい)を用意し1~2分ごとに交互に刺激を与えます。これにより血管の調節機能が改善され血行がよくなり、しもやけの症状が緩和されます。そして終了後は必ず水分を十分に拭き取って下さい。

水分が残ったままにしておくと、これがまた、しもやけの原因につながります。

 

マッサージでしもやけを治す方法とは?


血流をよくするためにマッサージを行います。優しく丁寧にゆっくりと。入浴し全身を温めながら、行うとより効果的です。強くやりすぎると、傷になってしまい悪化の原因になりますので注意が必要です。

また、しもやけが、赤紫色で内出血していたり、水ほうが破れ、ただれが生じていたらマッサージはいけません。よりひどくしてしまい、細菌感染を起こし化膿させてしまう恐れもあります。治療を長引かせることになりますので、自分の症状を見極めることも大切です。

 

保湿クリームでしもやけを治す方法とは?


皮膚を保護し、乾燥を防ぐために保湿クリームを塗ります。皮膚表面を覆い、ゆっくりとすり込むように塗るとマッサージ効果も得られます。また、お風呂上りはクリームの吸収が最もいいので、体の水分を十分に拭き取り、体が冷めないうちにクリームを塗ります。

痒みや痛みがひどいときは、寝る前にもクリームを塗り、綿の手袋をし、寝ている間の掻き壊しを防ぎます。

 

ビタミンE摂取でしもやけを治す方法とは?


ビタミンEは血流を改善する効果もあるビタミンです。脂溶性ビタミンといわれ、油に溶けやすく、熱にも比較的強いため調理方を選びません。食品では、ひまわり油・大豆油などの植物油、アーモンドやヘーゼルナッツの種実類、魚類では肝や卵、その他とうがらしやモロヘイヤ、抹茶などがあげられます。

ただし、食べ過ぎには要注意です。吐き気や下痢、胃部不快感の症状が現れることがあります。その他、ビタミンEの吸収率を上げるために、緑黄色野菜のβカロチンやビタミンCを同時に摂取するのもおすすめです。

 

体を締め付けないことも必要です。


体を締め付けると血行が悪くなり、しもやけの原因になります。きついゴムやきつい靴などを履き、足のつま先が冷たくなったり、指が痛くなった経験はありませんか。これが危険信号です。そしてこれを我慢して履き続けると慢性化し、しもやけを治りにくくしてしまうのです。

できるだけゆったりとした、サイズに余裕のある服装や靴を選び、体を締め付けることを避けいたわりましょう。その結果、末梢神経の血管を広げ、血流をよくすることにつながるのです。

 

汗をかいたあとのケアも必要です。


体は汗をかいた後、熱を奪って汗を乾かします。その時皮膚の温度が下がるため冷えが生じ、しもやけにつながるのです。体だけではなく、足や手にも汗はかきます。むれた靴や手袋などで汗をかき、そのままにしておくと冷えて赤く膨らみ硬くなります。

しもやけの症状の現れです。こうなる前に汗をかいた後は、足や手の汗も拭き取り着替えをし快適に過ごしましょう。

 

いかがでしたか?

たかがしもやけ、されどしもやけ。しもやけは日常生活のこまめなケアにより防ぐことができます。面倒と思わずに、丁寧に優しく体をいたわってあげて下さい。継続したケアが、しもやけのない快適な時間につながるのです。

今年こそしもやけの痒みや痛みとさよならし、寒い季節を快適に乗り越えましょう。

 

まとめ

正しいしもやけの治し方と再発を防ぐ8つの方法

・ しもやけとは?
・ 寒い季節に発症しやすいしもやけを治す方法とは?
・ 血液循環を改善し、しもやけを治す方法とは?
・ マッサージでしもやけを治す方法とは?
・ 保湿クリームでしもやけを治す方法とは?
・ ビタミンE摂取でしもやけを治す方法とは?
・ 体を締め付けないことも必要です。
・ 汗をかいたあとのケアも必要です。