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金曜でもだるい体にならずに一週間を乗り切る体質改善法

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金曜でもだるい体にならずに一週間を乗り切る体質改善法

ようやく仕事が終わった週末金曜、心も体も疲れ切っていますよね。毎日通勤し、課題をこなし帰宅してくる。帰宅してからは家事や宿題をしなくてはならない毎日。

やっと週末の仕事を終えて「明日は休みだ~」と思っても、疲れが残ってだるい体では、休日はなかなか起きられなかったり、何にもする気が起きなくて寝だめしてしまうなんてことになりかねません。

そんなことになってしまったら、とても時間がもったいないですよね。そこで気力、体力が充実した休日を迎えられるよう、金曜日でもだるい体にならない体質改善法を調べてみました。



 

金曜でもだるい体にならずに
一週間を乗り切る体質改善法

 

本当に仕事疲れで体がだるい?


まず、なぜ体がだるくなるのか原因を考えてみましょう。本当に仕事疲れで体がだるい?とは一概に言い切れません。出勤から帰宅までの間、確かに考えなきゃいけないことは多いし、移動や力仕事では体力を使うし、一日の大半を仕事に関係した時間に費やすので疲れて当然と言えます。

しかし、疲れていてもしっかり睡眠をとれば疲れがとれるように人間の体はできています。通常、夜間の睡眠中には成長ホルモンの分泌が活発になり、疲労回復の役割を果たすようにできているのですが、この機能がうまく働かないと疲れがとれず、だるい体が続くようになってしまいます。

なぜこの機能がうまく働いていないのかを考えると、原因となるものは人それぞれ様々なものがあります。まず、成長ホルモンは自律神経の働きによって分泌されるものです。

自律神経には交感神経と副交感神経に分かれていて、交感神経には気分を高揚させたり、体を動かしたりする作用があり、副交感神経には気分をリラックスさせたり、体と脳をゆっくり休ませるため眠れるようにする作用があります。

その自律神経が乱れると、疲れが取れない、だるいといった症状がでてきます。身体的にも精神的にも日常生活に著しく支障をきたすようになれば、自律神経失調症というような診断名がつきます。

今回はそのような状態ではなく、あくまで元気に休日を迎えられるようする体質改善法について焦点を当てていきたいと思います。ここまでの話で、自律神経がどうやら体のだるさについて関係しているのではないかということが分かりました。

その自律神経を整えることができれば金曜日でもだるい体にならずに済むことができる可能性がありますね。では、自律神経を整えるための方法について調べて、考えていきたいと思います。

 

自律神経ってどのような働きをするの?


自律神経について少しお話をしてきましたが、もう少し詳しく調べていきたいと思います。自律神経には交感神経と副交感神経の二つがあることをお話ししました。

この自律神経ですが、交感神経と副交感神経がうまくバランスをとりあって、脳下垂体から分泌されるホルモン、内分泌を調整しています。脳下垂体から分泌されるホルモンには、成長ホルモン、甲状腺刺激ホルモン、副腎皮質刺激ホルモンなどがあり、免疫機能など健康維持にはもちろん、いずれも疲れやだるさをとるためにはかかせないホルモンになります。

このホルモンの分泌が乱れると様々な体調不良が生じます。疲れやだるさだけではなく、免疫が低下することにより感染症にかかりやすくなる、気分の浮き沈みが激しくなり、常にイライラして八つ当たりしたくなったり、何もないのに急に悲しくなり泣いたり落ち込んだりしてしまいます。

しかもこの自律神経は脳下垂体から分泌されるホルモンの調整をしているのですが、自分が分泌させたホルモンの影響を受けてしまい、うまく働けなくなってしまうといった特性を持っています。

このような負の連鎖を呼び込むため、自律神経が一度乱れると整えるには複雑な内分泌調整作業を行わなくてはならないため、どうしても時間がかかってしまいます。そこで、自律神経を健康的に整えるにはどのような方法がいいのかを調べ、考えていきたいと思います。

 

自律神経を整える方法


自律神経が乱れる原因は人それぞれ違うということを前述まででお話していきました。そのため、乱れる原因にターゲットをしぼって対策をたてることが一番効果的と言えます。

しかし、それであれば話が尽きないため、誰にも共通して言える自律神経を整えるための体質改善法について、軽い運動と食習慣、生活リズムを整えるの大きく二つに分けて、紹介していきたいと思います。

 

自律神経を整えるための軽い運動と食習慣


デスクワークばかりで運動不足になると体にストレスがかかってしまったり、偏った食生活をしていると内蔵に負担をかけたりしてしまいます。まずは、普段の生活でもできる軽い運動について紹介していきたいと思います。

一番いいのは、運動のために時間をとることだと言えますが、忙しい毎日、なかなかそんな時間は取れませんよね。筋トレやランニングが趣味であれば問題ないのですが。運動することで交感神経が刺激されるため、ホルモン分泌を整え、ストレス発散につながってきます。

運動に時間を取ることができない場合、スキマ時間を狙って運動するしかありません。通勤や仕事で全く歩かないということは、ほとんどないと考えられるため、この歩く時間を使って少し運動量を増やしてみましょう。

時間をかけずに運動量を増やす方法として、姿勢を正して歩くことや、使う筋肉を意識して歩くことだけで運動量を増やすことができます。なにも考えずに歩いていると、背筋が伸びておらず、お腹を突き出すような姿勢になっていたり、猫背になっていたりします。

本来歩くことに使われる筋肉が使われず、骨や関節に負荷をかけるため、力を使わないで済むという利点がありますが、腰を痛めたり、膝を痛めたり、転びやすかったりなど、欠点のほうが多いと言えます。

姿勢を正し、背筋を伸ばして歩くことで本来歩くことに使われる筋肉が刺激されるため、それだけで運動量を確保することができます。また、スマホなどを見るときには下を向いて操作するのではなく、腕を目の前まであげて操作してみるなど工夫することで筋肉により多くの刺激をあたえることができ、運動量を確保することができます。

簡単で当たり前のことのように感じますが、実際にやってみると筋肉痛になってしまうくらい筋肉が刺激されます。また食習慣について、揚げ物ばかり食べたり、炭水化物抜きダイエットなど無理で偏った食事をしていると肥満の原因だけでなく、生活習慣病を引き起こしかねません。

自律神経も同様で大きな負担と認識してしまい、働きが乱れてしまいます。食事は炭水化物、たんぱく質、脂質がバランスよく作られているメニューを意識して食べることで、ストレス発散や生活習慣病の予防、免疫力アップなどの効果が期待できます。

ただし、いくらバランスがよいと言っても食べすぎはいけません。よくカロリー計算で食べる方がおられますが、バランスを考えたカロリー摂取にならないと全く意味をなさないので注意が必要と言えますね。

 

生活リズムってどう整えればいいの?


生活リズムとは、起床から就寝までの過ごし方のことであり、日々大きくリズムが乱れてしまうと、眠れなかったり、体調不良をきたしてしまいます。

例えば就寝前、布団に入りながらスマホ操作に夢中になりすぎてしまい、入眠時間が遅くなったり、高揚してしまうと交感神経優位になってしまい眠れなくなるなど、結果まとまった睡眠時間や深いノンレム睡眠を確保できない状態になります。

眠りの質が自律神経の働きを悪くしてしまい、疲れやだるさがとれない状態に陥ります。そのような睡眠では朝の目覚めも悪くいつまでも眠気がつきまとう状態になってしまいます。そこで毎朝決まった時間に起きて、毎晩決まった時間に布団に入る習慣をつけましょう。

最初のうちは起床時間と就寝時間をチェックするところから始めてみてもいいかもしれません。自分の生活リズムが乱れているかが一目で分かり、改善点を見つけることができます。生活リズムを見直し、規則正しい生活をすることで質の良い睡眠を取り、自律神経を整え、疲れやだるさを残さない体づくりをしていきましょう。

 

以上、金曜でもだるい体にならずに一週間を乗り切る体質改善法をお伝えしましたが、いかがでしたか。

日々のちょっとした工夫で運動量や睡眠の質を変えることができますね。ただし、ニーズが多様化する現代では雇用形態が様々であり、深夜勤務をしてどうしても生活リズムが乱れがちになるという方も多いかと思います。

自身の生活に合わせた規則正しい生活リズムを作り上げることで、疲れやだるさが付きまとわない体づくりを考えて頂ければと思います。

 

まとめ

金曜でもだるい体にならずに一週間を乗り切る体質改善法

・ 本当に仕事疲れで体がだるい?
・ 自律神経ってどのような働きをするの?
・ 自律神経を整える方法
・ 自律神経を整えるための軽い運動と食習慣
・ 生活リズムってどう整えればいいの?