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眼球にできた水ぶくれの様なデキモノの正体を徹底解析!

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眼球にできた水ぶくれの様なデキモノの正体を徹底解析!

眼に起こる症状として良く知られているのは「充血」「かゆみ」「乾き目」「疲れ目」などがあり、これらの症状で眼科へ行く人は余りいないと思います。でも「目が見えにくくなった」「視野が狭いような気がする」「痛くて目が開けられない」と言うような時は、心配になり眼科へ行かなければと思うでしょう。

では、眼球に水ぶくれの様なデキモノができたら皆さんはどうしますか?目の中に水ぶくれができるなんて想像する事も聞いた事が無い人も多いかもしれません。

しかし眼球に水ぶくれの様なデキモノができる事はよくあり、なんだか目がゴロゴロすると思って鏡で見てみると眼球に透明や白っぽいデキモノガできていて驚くとともに不安になる人がほとんどです。

今日はそんな眼球にできた水ぶくれの様なデキモノについて徹底解析した結果を紹介します。



 

眼球にできた水ぶくれの様な
デキモノの正体を徹底解析!

 

なぜ水ぶくれの様なデキモノができるのか?


皮膚に水ぶくれができる時は、水ぼうそうや帯状疱疹などの病気が原因の事があります。それ以外には合わない靴で歩き回ってマメができた時に、そのマメが水ぶくれに変わる事がよくあります。このように人の皮膚は炎症によって水ぶくれが起こります。

炎症で皮膚の細胞が壊れた時に、そこに傷ついた細胞がら滲み出してきた血液中に含まれる血清や細胞内のたんぱく質が溜まって皮膚が膨らみ水ぶくれを作ります。

眼球の場合も同じように乾燥や痒みなどの刺激で目を擦りすぎると眼球に炎症が起こり、それが進行すると皮膚の時と同じように損傷した細胞からたんぱく質などが滲み出してきて水ぶくれを作ります。

そしてまた、眼球に傷が付いたり目の手術をした時の刺激で、結膜の下に袋状に水が溜まったり角膜表面に水が溜まって水ぶくれになる事もあるのです。

 

考えられる病気は何か?


目の痒みや傷などの炎症が起こると、目に水ぶくれなどのデキモノができる原因になります。ではここから考えられる病気を説明します。

フリクテン性結膜炎
目の水ぶくれをフリクテンと呼びます。フリクテン性結膜炎は古くからある目の病気で、昔は結核菌の感染が原因と言われていました。しかし最近一番多い原因は、アレルギー反応です。

例えば春のスギ花粉症が流行する時は、目が充血して強い目の痒みを伴う事があります。目がかゆいとどうしても擦りすぎてしまいますし、かゆみから解放されたい気持ちから目薬をたくさんさしすぎて刺激が加わりこれが原因で発症します。また、ドライアイでも同様に目薬の使い過ぎなどで発症することがあります。

結膜嚢腫
結膜の下に袋状に水がたまる病気で、黄色ブドウ球菌など常在菌による感染やコンタクトレンズの使用方法を誤ったことで発症します。大きく膨らんで来ると目立つので不安になりますが、中身は悪い物ではなく良性腫瘍なので心配はありません。

水泡性角膜症
外傷や目の手術などの刺激によって、角膜の内側の内皮細胞が減少することによって起こる病気です。内皮細胞には目の中に溜まっている水の量を調節する役目がありますが、内皮細胞が減少することで黒目の部分に水が多く溜まり水ぶくれになる病気です。

 

対処方法


眼の炎症が起こると、目の病気が発症して水ぶくれができる事がわかりました。ここで水ぶくれができた時の対処方法を説明します。目の水ぶくれができた時は「フリクテン性結膜炎」「結膜嚢腫」「水泡性角膜症」のいづれかに罹っている可能性があります。

この3つは別々の病気なので、治し方も違います。目に水ぶくれの様なデキモノガできた時は適切な治療を受けるために、眼科に行く事をお勧めします。フリクテン性結膜炎では点眼が治療の中心になりますが、結膜炎を起こしたのがアレルギー科細菌性かによって選ぶ目薬が違います。

その原因に合わせた目薬を使用すると、早ければ数日でデキモノがきれいに消えます。そして結膜嚢腫は小さければそのまま放っておいたら消える場合がありますが、小さくても繰り返してできる時や嚢腫が大きくなった時には外科的な治療が必要な事があります。

最後の水泡性角膜症では眼軟膏での処置が多く、目に軟膏を塗って眼帯でカバーして治療をします。最近では治療用のコンタクトレンズを用いる事もあります。

 

注意点と予防策


眼に水泡のようなデキモノガできると、ゴロゴロした違和感があり、仕事や勉強が集中できなくなります。そして大きくなると見た目も気持ち悪く感じる場合があり、それがストレスにもなります。

こうならないためには、注意点や予防方法を頭に入れておくことが大切です。まず、どの病気の原因も目の外的刺激で強い炎症を追い起こした結果デキモノを作っています。したがってかゆみが強い場合にも、強くこすりすぎてはいけません。

目薬のつけすぎも目に直接刺激を与えるので、使用量や回数を守りましょう。そして細菌感染を防ぐためには、汚れた手で目を擦る事も避けるべきです。点眼前にはきちんと手を洗いましょう。

これらの注意点を実行して、さらに日常生活でも目の使い過ぎを避けたり、目に必要な栄養素を補うためにバランスが取れた食事を心掛けます。そしてたっぷりの睡眠も目の栄養補給や休息のために必要です。

 

使える市販薬のご紹介


もしも目にデキモノができた時に仕事などの都合ですぐに眼医者へ行けない時は、市販の目薬の使用で対応することが出来ます。抗アレルギー薬の目薬「サジテン」や「アルピタット」はアレルギーが原因でデキモノガできていたりかゆみがあるときに効果的です。

またアレルギーなのかわからないけど痒い時は「アルガード」が、炎症を抑える働きがあります。他にも疲れ目やドライアイ用の目薬があるので、薬局の薬剤師さんに相談してみて下さい。

 

以上、眼球にできた水ぶくれの様なデキモノの正体をお伝えしましたが、いかがでしたか。

眼球にできた水ぶくれの様なデキモノの正体は、擦り過ぎなどの炎症によってできた産物でした。春の花粉症シーズンには、アレルギーによるかゆみで目を擦り過ぎて水ぶくれになる人がたくさんいます。かゆみが辛いことはわかりますが目にかゆみがあるときはすでに炎症を起こしているので、擦りすぎは良くありません。

痒くて我慢できない時には、瞼の上から目を冷やしたり、アレルギーのお薬を内服するなど刺激を与えないようにしましょう。

 

まとめ

眼球にできた水ぶくれの様なデキモノの正体を徹底解析!

・ なぜ水ぶくれの様なデキモノができるのか?
・ 考えられる病気は何か?
・ 対処方法
・ 注意点と予防策
・ 使える市販薬のご紹介