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毎日のお風呂で効果バツグン!健康を保てる入浴方法

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毎日のお風呂で効果バツグン!健康を保てる入浴方法

お風呂は毎日かかさず入るものですよね。どんなに忙しい方でも入浴をしない、という方はほぼいないと思います。毎日365日、一回のお風呂に30分かけたとして、182.5時間。1年の中で7日と6時間をお風呂の中ですごしている計算になります。

その時間を非効果的な方法で過ごすなんてもったいない、ということで本日は効果的な入浴方法のご紹介をしていきます。せっかくの毎日のバスタイムを、より効果のあるものにしていきましょう。



 

毎日のお風呂で効果バツグン!
健康を保てる入浴方法

 

入浴の効果①清潔効果


では効果的な入浴方法のご紹介のその前に、入浴には具体的にどのような嬉しい効果があるかお伝えします。まず一つ目は清潔効果。これはもう説明いらずの皆さんが当たり前に思っていることですよね。

身体を清潔にすることで様々な感染症にかかりにくくなったり、身体が清潔に保たれて気持ちが前向きになると色々なことに挑戦する機会が増えたり。普段生活していると中々ぴんと来ないかもしれませんが、ご高齢の方にはこの2つの効果は特に重要なんです。

ご高齢の方は、免疫力が低下していて、今まで何ともなかった、免疫が押さえ込んでいた弱い菌でも感染症を起こしてしまうことがあります。お風呂に入ることで身体についている細菌の数自体を減らすことができますし、お風呂には免疫促進の効果もあると言われています。

もちろんご高齢の方だけでなくて、若い方で免疫力が低い方にもおすすめです。またもう一つの二次的な効果としては、気持ちが前向きになるということがあります。お風呂に入らなかった次の日、知り合いには絶対に会いたくないですよね。

この効果も特にご高齢の方にとっては重要なんです。外に出なくなることで体を動かす量自体が減るので、筋肉量が落ちたりだとか、社会参加が減って人生の面白みが減るだとか、そういったリスクがあります。

お風呂に入るだけでそのリスクが減るので、ご家族の方などにもぜひお勧めしてみてください。お風呂自体にリラックス効果もあります。

 

入浴の効果②リラックス効果・安眠効果


では二つ目の入浴の効果、リラックス効果です。1つめの効果にも出てきましたね。お風呂に使って体が温まることで副交感神経が優位になります。

もともと人間の体には自律神経、大きく分けて交感神経と副交感神経の二つがあるのですが、この副交感神経はリラックスして体を休めるときに作用します。ご飯を消化して、眠って、体を休めるためにあるんですね。

しかし現代人は夜遅くまでお仕事をしたり、テレビやスマートフォンの明かりが目から入って脳を覚醒状態にしたり、脳や体が完全にリラックスしている状態であることが少ないです。睡眠時間も世界平均から比べると短いです。

2014年の経済協力開発機構(OECD)の世界29か国を対象とした調査では、睡眠時間が2番目に短く、1日当たり7時間43分。15歳~64歳の平均がこの時間です。ちなみに2009年からの5年間に7分短くなっています。

ここまで長く眠ってない方も、社会人には特に多いですよね。寝付けないという方も多いと思います。お風呂は、睡眠以外でも疲れを取ることが出来る1つの方法であり、さらに安眠にも役立ちます。

体は一度温まった状態から、熱を外に放出して体温を低くして眠るように出来ているので、お風呂で温めてから床に向かいましょう。この体温調節が上手くいかないと、深く眠ることができません。

 

入浴の効果③血行が良くなる


それでは三つ目の入浴の効果、血行促進です。血行促進というと何となくのイメージが湧いてきませんか?体が温まって免疫力が高まったり、老廃物の排泄が進んだりといった効果があります。

一口に老廃物といっても、お肌のターンオーバーもそうですし、特に女性に多いむくみもそうですね。女性は男性に比べて筋肉量も少なく、身体が熱を作りづらいので冷え症も進行してしまい、さらに冷えが老廃物を外に出すことを妨げてしまいます。

お風呂に入って体を温めることで血管やリンパ管が開いて、足のむくみが取れていったり、お肌のターンオーバーが促進されたりなど、不快な足の重たさの改善と美容にまで効果があります。また、ただお風呂の温かさだけでも血行は良くなるのですが、体を洗ったり、シャワーを浴びたりすることでマッサージ効果があり、より効果的になると言われています。

 

おすすめ入浴方法


ここまでお風呂に入ることで具体的にどんな効果があるのかをお伝えしてきました。おまたせしました。ここからは、おすすめの入浴方法をご紹介していきます。

大きなポイントとしては①熱すぎないお湯(40度前後)②湯船につかる(15分)③寝る時間の1~2時間前までに入浴する、の3点です。

①あまり熱いお湯では肌に負担がかかり、かさかさのお肌になってしまいます。美容に悪いだけではなく乾燥による痒みもでやすいため、40度前後のお湯が理想といわれています。乾燥については市販の入浴剤も効果があります。熱いお風呂が好きという方は入浴時間を短くしてみてください。

②一時期半身浴も流行しましたが、全身肩までつかった方が体は温まります。心臓の弱い方で負担をかけたくない場合には半身浴が勧められる場合もありますが、基本的には40度のお湯で肩まで15分程度つかりましょう。

③人は体温を高い状態から低い状態に下げて眠りにつく、とありました。しかし、短時間の間に急に下げることは出来ないので時間が必要です。寝る前の1~2時間以内にお風呂に入ってしまうと、布団に入ってもまだ体温が高い状態なので、眠りを妨げてしまいます。寝る1~2時間前には入浴をすませましょう。

 

入浴中の危険?!


お風呂は色々な良い効果がたくさんあるとご紹介させていただきました。毎日入るものでもありますが、実は注意したいポイントがあります。まず注意点の一つ目はヒートショック。皆さんもどこかで聞いたことがありませんか。

特に冬場に気を付けていただきたいのですが、これは寒いところにいるときと温かいところにいるときと、血圧にとても大きな変動が起こります。冷たい脱衣所から温かいお風呂に入った時など、とても大きな負担が心臓や血管にかかるため、脱衣所やお風呂の後に着る衣類は温めておいて、温度の差を少なくしましょう。

また、肩までお湯につかるというのは心臓や血管に実は負担をかけます。血圧の高い方や循環器疾患のある方は主治医の指示に従って入浴を楽しんでください。

 

以上、毎日のお風呂で効果バツグン!健康を保てる入浴方法をお伝えしましたが、いかがでしたか。

40度前後のお湯で15分肩までつかる。そして入浴は寝る1~2時間前までに済ませる。このポイントさえ守ればあとは神経質になる必要はないと思います。あくまでお風呂はリラックスタイムです。

今日からでも明日からでも、この3つのポイントを守って、より効率よく健康を守っていきましょう。

 

まとめ

毎日のお風呂で効果バツグン!健康を保てる入浴方法

・ 入浴の効果①清潔効果
・ 入浴の効果②リラックス効果・安眠効果
・ 入浴の効果③血行が良くなる
・ おすすめ入浴方法
・ 入浴中の危険?!