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耳たぶが腫れた時に知っておくべき5つの事

耳たぶが腫れた時に知っておくべき5つの事

気付いたら耳たぶが腫れていた、痛いということはありませんか。耳たぶをどこかにぶつけた覚えもないし、かゆくてかいたわけでもないのに腫れている、痛い。

右耳と左耳を鏡で見比べてみたり、手で引っ張ってみたり、家族や友人に何かなってる、どうなってる?と聞いて、見てもらったり。自分ではしっかり見えないところゆえに、気になり不安になるのです。

ここでは耳たぶが腫れた時に知っておくべきことをご紹介します。知っていれば不安が解消されることもあるでしょう。耳たぶの腫れや痛みの原因、思い当たることがないかと考えるきっかけにもなるでしょう。

5つご紹介しますので自分に当てはまることはないか考えてみてください。不安な時に参考にしてください。



 

耳たぶが腫れた時に
知っておくべき5つの事

 

粉瘤かもしれません


粉瘤はアテロームとも呼ばれ体中のどこにでもできる可能性があり、耳はなかでもできやすい場所と言われています。粉瘤とは皮膚の下に袋のような構造物がつくられることで、しこりのような腫れを起こしたり、痛みを伴うこともあります。

新陳代謝により老化した皮膚や角質がアカ・老廃物となり剥がれ落ちます。これが皮膚の下の袋のなかにたまり盛り上がってしまい、しこりのようになるのです。

耳たぶや耳の後ろにできることが多く、大きさは数ミリから数センチくらいと様々です。小さいものが多数できることもあります。気にならない程度の大きさであれば放っておいても問題はありません。

赤く腫れあがっていたり、徐々に大きくなってくるようであれば化膿しているかもしれませんので、そのような時は躊躇せず皮膚科や形成外科の受診を検討しましょう。

簡単な手術で取り除けるかもしれません。耳たぶや耳の後ろは汚れが溜まりやすい部位です。皮脂が多く汗もかきやすい部位ですので、洗い忘れのないよう丁寧に優しく洗うことを心がけましょう。

 

痛風かもしれません


痛風と言うと足の親指の関節部分や親指の付け根と思い込んでいませんか。皮下や耳にも症状が出ることがあるのです。痛風は尿酸値が高くなると結晶化し、その結晶が「こぶ」のようにあらわれることがあります。

その「こぶ」に痛みや炎症などはありませんが、関節が変形することで自由に動かなくなることがあります。比較的体温の低い部位にできるとされており、手足の関節や皮下、耳の順にできやすいと言われています。

「こぶ」の大きさは個人差がありますが、数ミリから数十センチになることもあります。引っ張ると皮下の結晶が透けて見えること、大きくなりすぎると皮膚が裂けて結晶がとび出してくることもあります。

「こぶ」は小さなしこりから徐々におおきなこぶになっていきますので、定期的な尿酸値の検査をお勧めします。治療が必要な状態であれば、即座に治療を開始してください。

放っておいてはいけません。尿酸値が低くなってくれば「こぶ」も小さくなり、消滅することもあります。

 

ピアス穴が化膿しているかもしれません


ピアスの穴を常に清潔にしているつもりでも、汗をかいたり皮脂がたまったりしていませんか。穴に老廃物が溜まり、ひどくなると化膿してくることも考えられます。

また、清潔にしたいがために消毒のし過ぎ、過度にいじることで逆に化膿してしまうことも考えられます。ピアスを通すときに、いつもと違うと感じたら穴が化膿しているかもしれません。

腫れや痛み・痒みがあれば、ひどくなる前に皮膚科の受診をお勧めします。

 

耳介骨膜炎かもしれません


耳介とは耳の外側で、見える部分を指しています。ここが炎症を起こし耳全体、耳たぶまで広がることがあります。耳は軟骨と耳に栄養を送る軟骨膜で形成されています。

そこに何らかの要因、外的要因が主とされていますが、感染や刺激が起こると赤く腫れるのです。最初は表面の違和感、赤み、徐々にひどくなると、激しい痛みや発熱を伴うこともあります。

初期の段階での治療により症状の悪化を防ぐことができますから、早めの受診をお勧めします。

 

蚊やダニに刺されているかもしれません


気付いたら耳が痒い、痛いという時は虫刺されの可能性もあります。虫刺されは症状に個人差があり、腫れ方が異なります。

また、刺されてすぐに症状があらわれなくても、数時間後に急に腫れてきた、痛みが出てきたということもあります。ひどくなる前に皮膚科の受診をお勧めします。

 

いかがでしたか?

耳たぶは自分ではしっかり見ることができない部位だけに少しのことでも心配、不安になります。命にすぐにかかわる病気ではなくても、何かの前触れ・症状の表れではと思って不安になります。

それは当然のことです。そんな時、ここで紹介した5つの事を思い出してください。自分の症状から原因の可能性を見い出せれば、少しは安心することでしょう。

そして早めに受診することをお勧めします。放っておくとひどくなり、治療に時間がかかることも考えられます。そうならないように早め早めの行動が大切です。

 

まとめ

耳たぶが腫れた時に知っておくべき5つの事

・ 粉瘤かもしれません
・ 痛風かもしれません
・ ピアス穴が化膿しているかもしれません
・ 耳介骨膜炎かもしれません
・ 蚊やダニに刺されているかもしれません