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うつ病の改善に対して最も効果がある5つの食べ物

by ヘルスケアファクトリー

うつ病の改善に対して最も効果がある5つの食べ物

 

現代はストレス社会であり、それによって引き起こされるうつ病はまさに現代病です。残業続きの仕事、不規則な食事や睡眠のストレスは心の健康を蝕み、うつ症状を引き起こします。

イライラした気持ち、不安や怒りの感情、何に対しても関心が持てない…こういった心の症状だけでなく、不眠や食欲不振といった形で体にも影響があらわれます。

今や人口の20%とも言われるうつ病患者ですが、はっきりと診断はされなくても「何となくうつっぽい」症状は多くの人が感じているのではないでしょうか。

うつ病を治すためには、時間をかけて適切な治療を受けることが大切ですが、食生活を見直し、必要な栄養を補給することでも症状の改善できることをご存知でしょうか?私たちが日ごろ食べている食材には、心のバランスを整えるために必要不可欠なものがあるのです。



 

うつ病の改善に対して
最も効果がある5つの食べ物

 

「大豆製品」でセロトニンを増やそう


私たちの精神は2つの神経伝達物質のバランスがとられていることによって安定します。喜びの感情を司るドーパミンと、不安の感情を司るノルアドレナリンです。この2つを制御するのに必要なのがセロトニンで、セロトニンが不足してしまうとうつ状態になるのです。

セロトニンは薬や有酸素運動、日光浴によって増やすことができるほか、セロトニンの元になるトリプトファンという必須アミノ酸を含む食材を食べることでも取り込むことができるのです。トリプトファンは大豆製品や乳製品、ナッツ類に多く含まれます。

特に大豆製品は、日本人が昔から食べ続けている食材なので、私たちの体に非常に合っていて腸からの吸収もスムーズです。豆腐や豆乳などであれば用意も簡単なので、気分が落ち込んでいる時でも、負担にならずに摂取できるでしょう。

 

やはり「バナナ」は頼りになる


トリプトファンは、そのままではセロトニンに変換されません。ビタミンやマグネシウム、また、エネルギー源として炭水化物の力が必要なのです。じつはこれらの栄養を一度に取ることが出来る万能な食材があることをご存知でしょうか?

それは、バナナです。バナナにはビタミンが多く含まれています。中でも特にトリプトファンをセロトニンに変換するときに必要になるビタミンB6を多く含みます。また、果物でありながら一定量の炭水化物を含んでいるのも高ポイント。

さらに1年を通じて安価で簡単に手に入るという非常に頼りになる食材なのです。ぜひ、毎日食べる習慣を身につけましょう。

 

マグネシウムが取れる「ワカメの味噌汁」


マグネシウムはカルシウムと合わせて精神を安定させる働きをしてくれます。マグネシウムが不足すると、うつ病だけでなく月経前の精神不安定にもつながると言われていることから、女性は特にマグネシウムを取るようにしましょう。

マグネシウムを多く含むのは海藻類ですが、なかでも簡単に手に入るのがワカメでしょう。ワカメと豆腐の味噌汁をつくれば、大豆に含まれるトリプトファンも同時に簡単にとることができます。

食欲が落ちている時でも温かいお味噌汁なら取り入れやすいと思います。

 

「ホットミルク」でカルシウムを吸収


カルシウムが不足するとイライラや不安感が強くなり、記憶力の低下や不眠などがおこります。身体面ではではカルシウムの不足は骨粗しょう症のリスクを高めるため、心身の健康のためにはカルシウムは取らなくてはいけない栄養なのです。

それにもかかわらず現代人にカルシウムが不足しがちなのは、一つにはカルシウムの吸収が良くないことがあげられます。カルシウムは乳製品、小魚、海藻類などに多く含まれていますが、最も吸収率が高い乳製品だと、含んでいる量の半分程度を体に取り込むことが出来ます。

眠る前にホットミルクを飲む習慣をつけると、カルシウムを効率よく吸収できるだけではなく、気分も落ち着いて安眠につながるのでお勧めです。さらに乳製品にはトリプトファンも含まれているので、セロトニンを増やすことにもつながり、まさに一石二鳥の効果があるのです。

 

「柑橘類」でカルシウムの吸収アップ


吸収率のあまり良くないカルシウムですが、ビタミンDやクエン酸、オリゴ糖の力を借りれば吸収率を上げることが出来ます。このなかで比較的簡単に取れるのがクエン酸ではないでしょうか。

クエン酸は柑橘系の果物に多く含まれています。レモン、オレンジ、クレープフルーツなどはあまり季節を問わず手に入れることが出来ますし、ジュースなどで気軽に摂取することが出来るからです。

 

以上、うつ病の改善に対して最も効果がある5つの食べ物をお伝えしましたが、いかがでしたか。

どれもスーパーなどで簡単に買うことが出来る食材ばかりですね。うつ病の人の場合は、朝に調子が悪くなることが多いので、朝食として取り入れやすい食材・メニューでご紹介しました。

忙しい日々が続いていると、ついつい食事をいい加減にしてしまったり、好きな物ばかり食べてしまったりすることがあると思います。しかし、そんな時こそこの記事を思い出して、うつ病に負けない食生活を意識してみてください。

 

まとめ

うつ病の改善に対して最も効果がある5つの食べ物

・ 「大豆製品」でセロトニンを増やそう
・ やはり「バナナ」は頼りになる
・ マグネシウムが取れる「ワカメの味噌汁」
・ 「ホットミルク」でカルシウムを吸収
・ 「柑橘類」でカルシウムの吸収アップ