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ストレートネックの治し方・手軽に出来る5つの方法

ストレートネックの治し方・手軽に出来る5つの方法

首の骨の変形は以前は老人によく見られる症状でしたが、現代ではストレートネックと呼ばれ筋肉の少ない女性やスマホやタブレット、または長時間パソコンに向き合うなど俯き姿勢をとっている多くの人に見られるようになりました。

猫背や俯き姿勢などが長時間、長期間続く事で悪い姿勢に骨格が合わせようとして首の骨が変化してしまい、いざ正しい姿勢を取ろうとしても筋肉が柔らかくなっていないと首の骨はまっすぐなままなのです。

ストレートネックを自然なS字カーブに戻せる簡単な治し方をご紹介しましょう。



 

ストレートネックの治し方
手軽に出来る5つの方法

 

姿勢を正す


悪い姿勢というのは肩を内側に巻き込んだいわゆる猫背の状態です。なので、先ずは巻き込んだ状態を開くように反らせると正しい姿勢に戻りますが筋肉が柔らかくないと正しい姿勢を覚えさせることは出来ません。

筋肉をマッサージして柔らかくした上で骨の矯正をしっかりとしてくれる施術医を頼るのも有効ですが、なかなか出費も痛い所ですよね。

そんな時はいつでもどこでも簡単に出来るストレッチで筋肉をほぐしながら首を自然な位置に戻しましょう。総合医療評論家の亀井眞樹さんが紹介されていた簡単に出来る姿勢の戻し方をやってみましょう。

まず左足を少し上げて胸を開くように両腕を外側に広げたらそのまま手足を下ろしますがこの時に決して腰は反らさないように注意してくださいね。

これで正しい姿勢に戻せますが、一度したぐらいで当然姿勢は戻らないので何度も行い正しい姿勢を先ず自分が覚えて普段から意識して姿勢を正しくする癖をつけましょう。

 

首のストレッチ


首は6キロ~8キロもある頭を支え、複雑な動きをコントロールする大切な部分ですが加齢と共に首の筋肉は弱まってしまいます。首の筋肉をマッサージするだけでは一時的な痛みを取るだけなので再び痛みは戻ってきてしまいます。

毎日無理せず続けられるストレッチを行い首の位置を正しい位置へと戻せる座っていても立っていてもどちらでもOKです。背筋をしっかりと伸ばし身体を動かさないこれが基本姿勢になります。

この状態で2種類のストレッチをご紹介します。1つは頭だけを前方に伸ばしたら顎に指を当て水平に頭が後ろへスライドするように強く押します。

押す力は首の後ろが伸びているなと感じるぐらいの強さです。もう1つは首だけを前後にスライドします。これにより頚椎のカーブが戻せるので是非続けてくださいね。

 

背中のストレッチ


先ずは職場でも家でも簡単に出来る背中のストレッチなので、休憩時間や思い出した時に是非やってみてください。背もたれのある椅子に座ります。

そして両手を上げてバンザイをしたまま背もたれに寄りかかり背中を反らします。これで丸まった姿勢を真っ直ぐに伸ばす効果があります。

家の中でリラックスして行う背中ストレッチ方法もあります。後頭部の一番出ている部分の下にあるくぼんでいる位置を確認しておきます。

次にテニスボールを2個をテーピングなどで固定し2cm程の本や雑誌を床に置いてテニスボールが後頭部のくぼみに押し付けるように仰向けに寝ます。

後頭部に少しテニスボールを引っ掛ける感じで圧力が斜め上にかかるように1日3分程行いましょう。

 

タオル枕


自宅で簡単に出来るケアの1つ「タオル枕」は簡単なのに効果絶大とネット上でも評判です。タオル枕の作り方はとっても簡単で、バスタオルを縦に二つ折りしたら更に二つ折りにしてくるくると丸めたら両端を輪ゴムなどで留めるだけで完成します。

仰向けになり首の下に丸めたタオル枕を置き膝を曲げて寝ます。慣れない内は一回5分程度を3回で、徐々に10分~15分と延ばしていきます。

このタオル枕をするのとしないのとではかなり違いまるで矯正マッサージを施してもらったかのようなスッキリ感が得られるそうです。

ただ、長時間使うとかえって首を痛めてしまうのでそのまま寝入ってしまわないように注意をしましょう。また大きいサイズのバスタオルだと丸めた時に大きくなってしまうので通常サイズのバスタオルで作るようにしてくださいね。

 

頚椎椎間板ヘルニアの危険性


ストレートネックを放置してしまい悪化してしまうと首の軟骨が飛び出てしまい、首の骨の形が歪み頭の重みがダイレクトに伝わってしまう頚椎椎間板ヘルニアを発症するケースが増えています。

発症すると手足などの末端部分が痺れて力が中々入らなくなったり、体温の低下や震え、排尿・排便漏れなどの障害が起きてしまいます。

ストレートネックによる不調に加えて吐き気や眩暈、自律神経失調症といった日常生活を送る上で肉体的にも精神的にも辛くなってしまいます。

頚椎椎間板ヘルニアは五十肩と症状が似ている部分がある為つい歳のせいかと自己診断しがちですが必ず医療機関での診察を受けてください。

 

以上、ストレートネックの治し方・手軽に出来る5つの方法をお伝えしましたが、いかがでしたか。

10年以上悩む人も少なくないストレートネックですが、引き金となる原因のほとんどが俯き姿勢の猫背です。仕事の都合上パソコンを触らない訳にもいかない人も多いでしょうし、スマホを触らないようにというのも無理な話ですよね。

そして、姿勢よくパソコンやスマホを触るのも急には無理です。なので、最初は仕事前だけ姿勢を正し一息ついて仕事再開する時に再度姿勢を正したりストレッチをする事から始めてみませんか?

またタオル枕を常にリビングなど普段寛いでいる部屋に置いておきいつでも寝っ転がれるようにしておいてみるのも良いですよね。

思い出した時にタオル枕を作る所から始まるとまた今度にしようかなと後回しになる事もありますもんね。

ストレートネックの治し方は決して特別なやり方ではないので治す目的として、予防目的としてストレッチを是非家族全員で行いたいですね。

 

まとめ

ストレートネックの治し方・手軽に出来る5つの方法

・ 姿勢を正す
・ 首のストレッチ
・ 背中のストレッチ
・ タオル枕
・ 頚椎椎間板ヘルニアの危険性