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結膜炎はコンタクトの汚れが原因!気を付けるべき5つの事

by ヘルスケアファクトリー

結膜炎はコンタクトの汚れが原因!気を付けるべき5つの事

結膜炎は眼科の代表的な病気です。まぶたの裏側と白目を覆っている半透明の「結膜」が炎症を起こし、充血を起こすもので、症状はほかにもかゆみや異物感、目やになどが特徴的です。

結膜炎の原因は細菌やウイルス、アレルギー物質など様々ですが、大人で注意をしなくてはいけないのが、コンタクトレンズをしている人の場合です。コンタクトをしている人の結膜炎は、多くの場合、その「汚れ」が原因でおこっているのです。

きれいなはずのコンタクトでも、つけているあいだにどんどん汚れてきますので、毎日のケアを少しでも油断するとトラブルの原因になってしまうのです。

では、コンタクトレンズを使っている人は、結膜炎にならないためにどのようのことに気を付ければよいのでしょうか?



 

結膜炎はコンタクトの汚れが原因!
気を付けるべき5つの事

 

タンパク汚れの除去が肝心


コンタクトレンズの汚れの主な原因は、自分自身の体の中から来る汚れ、涙に含まれるタンパク質や脂質などです。中でも特にタンパク質汚れはトラブルの原因になります。

それだけでは特に体に害のない物質ですが、酸化や乾燥によって変化すると、アレルギー性の結膜炎の原因となります。まぶたの裏側に白いブツブツができる、「巨大乳頭結膜炎」もアレルギーの一種です。

タンパク汚れは通常のこすり洗いなどでは落としきれないことが多いので、専用のタンパク除去剤を使うと良いでしょう。また、ケアをしたつもりでも本当に汚れが落ちているかを確認するために定期検診は欠かせません。

数か月に1度はコンタクトレンズと瞳の状態を専門医に診てもらいましょう。

 

ケースも定期的に交換


コンタクトレンズのトラブルの原因は、レンズのケースにも潜んでいます。保存液を入れっぱなしにしたり、洗った後にちゃんと乾かさずにいたりすると、たちまち雑菌が繁殖してしまいます。

ケースを清潔に保つことはもちろんですが、定期的に新しいものに交換することが大切です。交換の目安は、ソフトレンズのケースなら、保存液や洗浄液を1本使い終えるたびに新しいものにします。

ハードレンズの場合は、半年に一度交換する程度が目安だと言われます。最近は100円ショップなどでも手に入りますので、忘れずに交換するようにしましょう。

 

花粉のシーズンは使い捨てレンズがお勧め


アレルギー性結膜炎は、外からやって来る花粉やハウスダストが原因のこともあります。花粉症の症状はコンタクトレンズをつけていると重くなりがちだと言われますが、それは、タンパク質や脂質で汚れたレンズは、花粉やほこりなどを吸いつけやすくなっているからです。

花粉シーズンにはコンタクトレンズを中止してメガネにする方が良いですが、どうしてもコンタクトレンズを使用する場合は、一日ごとの使い捨てレンズがお勧めです。毎日新しいものに出来るので、花粉などの汚れが残ることを気にする必要がないからです。

また、コンタクトレンズをつけている時に目のかゆみを感じても、こすることは厳禁です。角膜に傷がつくことで、別の感染症の恐れがあるからです。

 

手の汚れにも気をつけよう


コンタクトレンズをつけたり外したりする前には必ずせっけんで手を洗う事。初めのうちは守っていたかもしれませんが、だんだんいい加減になっていませんか?結膜炎で気をつけなくてはいけないのは、レンズの汚れだけではありません。

汚れた手でコンタクトレンズを触ってしまうと、細菌やウイルスが原因の結膜炎になってしまう恐れがあります。こういった「感染性結膜炎」は、人に接触感染するため、かかってしまったら家族とタオルを分けるなどうつさないように注意する必要があります。

コンタクトレンズを触るときは常に清潔な手で、ということをお忘れなく。

 

違和感があったらすぐにレンズを外す


コンタクトレンズを長時間使う人は多いでしょう。しかし、レンズの汚れが気になるときや、目に違和感があるときでも外さずにつけっぱなしでは、結膜炎などのトラブルを悪化させることになってしまいます。

何かおかしいなと感じたらすぐに外せるように、レンズのケースとメガネは常に持ち歩くようにしましょう。メガネは、普段コンタクトだからメンテナンスを怠っていると、いざ使うときに度が合っていなかったり、フレームが歪んでいたりすることもあります。

コンタクトレンズの定期検診に合わせて、メガネの度も確認する機会を作っておくと良いでしょう。

 

以上、結膜炎はコンタクトの汚れが原因!気を付けるべき5つの事をお伝えしましたが、いかがでしたか。

どれも非常に基本的なことですが、忙しいとついつい忘れてしまうケアですよね。時間の無い朝や、疲れて帰った夜でもコンタクトレンズのケアをきちんとするようにしましょう。また、洗面台などコンタクトをつける場所の環境を清潔に保つことも大切です。

結膜炎は悪化すると、光をまぶしく感じるなど視力に影響が出る後遺症が残ることがあります。コンタクトを清潔に保って、予防に努めることはもちろんですが、症状が出たら病院を受診して、医師の指示に従うようにしてください。

 

まとめ

結膜炎はコンタクトの汚れが原因!気を付けるべき5つの事

・ タンパク汚れの除去が肝心
・ ケースも定期的に交換
・ 花粉のシーズンは使い捨てレンズがお勧め
・ 手の汚れにも気をつけよう
・ 違和感があったらすぐにレンズを外す