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風邪の看病をする時に知っておきたい5つの事

風邪の看病をする時に知っておきたい5つの事

家族や友人、恋人が風邪をひいてしまったら、看病する側は何をどうしたらいいのでしょうか。

熱があってしんどそう、咳がひどくて呼吸が苦しそう、鼻水や鼻づまりがひどくて息ができなくて辛そうなどと風邪の症状を見ることはできても、実際何をしてあげればいいのか、を正しく理解している人は少ないと思われます。

何とか早く風邪を治して欲しい、辛い状態から解放させてあげたいと思っても、何もしてあげられない、何の助けにもならない、というのは寂しいものですよね。

医療機関の受診、風邪薬の服用、体を休ませるなど思いつくことは多くありますが、より細かなケアや看病についてはあまり知らないというのが正直なところではないでしょうか。

そのような方のために、ここでは風邪の看病をする時に知っておきたい事、知っておくべき事をご紹介します。5つご紹介しますので、是非参考にしてください。



 

風邪の看病をする時に
知っておきたい5つの事

 

風邪のひき始めを知る


風邪をひきそう、風邪をひく一歩手前の状態を把握することはできますか。

風邪は突然ひどい状態になるということは少なく、風邪のひき始め風邪の前触れという状態から、徐々に症状が悪化していくことがほとんどです。

この時点で風邪を治してしまうことができれば、風邪をこじらせることなく、寝込むほどのひどい状態にはなりません。ひどくなる前の初期段階で薬の服用を促してあげてください。

早ければ早いほど、薬の効きもいいはずです。少しでも体調がおかしいなという症状が現れたら、迷うことなく薬の服用を勧めることが大切です。

 

水分補給をする


発熱や発汗により体の水分は想像以上に奪われています。水分補給をしなければ、すぐに脱水状態に陥ると言っても過言ではありません。

脱水状態になる前に、こまめに少しづつ水分を補給するよう促すことが大切です。一度に多くの水分を取る必要はありません。一度にとると、体が受け付けない、吐き気を生じるということもあり得ますので、ゆっくり少しづつを守ってください。

数時間おきに少しづつ、飲み込むことができなければ口に含ませるだけでも構いません。薬局・薬店では、体に吸収されやすい飲料の経口補水液が売られています。

これを少しづつ補給させてもいいでしょう。またゼリー状の経口補水液もありますので、飲み込むことが困難な場合はこちらを利用してもいいでしょう。

 

湿度を上げる


乾燥は大敵です。部屋が乾燥すると、風邪のウイルスや細菌が空気中を舞ってしまいます。舞っている時間が長ければ長いほど、喉や鼻などの粘膜に細菌やウイルスが付着しやすくなります。

また、喉や鼻などの粘膜が乾燥すると外部からのウイルスや細菌を防御する機能が低下してしまう為、ウイルスや細菌が入り込みやすい状況になってしまいます。

部屋全体の湿度を一定に保つよう加湿器を利用する、マスクをするなどの乾燥を防ぐ工夫をすることが大切です。濡れたタオルを1枚部屋にかけておくだけでも、効果はでてきます。

 

食事を工夫する


風邪の時は特に免疫力が低下しています。内臓を温めて免疫機能を高めるよう、生姜やネギを利用した食事を考えます。また、胃腸機能が低下していることが多いため、消化の良いもの、油分の少ないものをお勧めします。

よく煮込んだうどんやおかゆ、りんごなどがいいでしょう。また、炎症抑制作用のある玉ねぎやにんにくは、香りが強いため注意が必要です。

吐き気がある時に香りが強い食事を目の前にすると、それだけで吐き気が生じてしまったり、食欲の減退につながってしまいます。

風邪の時は、体を温める食事、消化が良く油分の少ない食事、失われたビタミンC を補給できる食事をとるよう工夫することが大切です。

 

リラックスする


風邪の時は心も体も弱っています。心と体にエネルギーを補うようゆっくりと体を休ませ、十分に睡眠をとることが大切です。

清潔なパジャマを着て、清潔なシーツやカバー、枕のベッドで睡眠をとってください。その際良質な睡眠をとれるよう、寝る前の読書やスマホなどは避ける、部屋は暗くする、深夜12時前に就寝するというように睡眠に重点を置くことが大切です。

また、不安にさせないためにそばに寄り添う、背中やお腹をさすってあげるなども大切です。

 

以上、風邪の看病をする時に知っておきたい5つの事をお伝えしましたが、いかがでしたか。

風邪の看病といっても実際どうしていいのかわからない、何をするべきなのかと悩む方も多いと思われます。まずは風邪をひどくさせないよう早めに対処をすること、薬を早めに服用することです。

また十分な水分をとり脱水症状にならないようにすること、湿度を上げて乾燥しないように工夫することも大切です。十分な栄養と十分な睡眠をとれるよう、体を温め消化のいい食事、清潔な寝具で早めに床に入るなどが重要です。

その他、看病する側が風邪をひかないよう、うつらないように手洗いうがいをこまめに行う、マスクをする、十分な栄養と睡眠をとることを意識することも大切です。

 

まとめ

風邪の看病をする時に知っておきたい5つの事

・ 風邪のひき始めを知る
・ 水分補給をする
・ 湿度を上げる
・ 食事を工夫する
・ リラックスする