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尾てい骨を打撲して座れないほど痛い時の対処法

尾てい骨を打撲して座れないほど痛い時の対処法

尾てい骨の打撲というのは、子供から高齢者まで誰にでも起こる身近な怪我です。

子供が後ろに転んでしまった場合に手をつかずにお尻からついてしまったり、若者のスキーやスノーボード、スケボー等のスポーツ活動中の転倒でお尻をついてしまったり、高齢者のちょっとした妻月による転倒による尾てい骨の打撲など、様々なケースが考えられます。

尾てい骨の打撲は軽いものから重傷な場合もありますので、自己判断せずにしっかりと診察や治療をする事は大切です。



 

尾てい骨を打撲して
座れないほど痛い時の対処法

 

尾てい骨を打撲してしまう原因


子供が転倒した時に上手く手をつくことが出来ずに転んでしまった場合や、スキーやスケート、スノーボードなどのスポーツをしているときに尻餅をついた時というのが、尾てい骨を痛める原因になります。

脊柱の構造としては、頸椎前弯曲、胸椎後弯、腰椎前弯、仙骨港弯となっています。尾てい骨は脊柱の後ろの端にあり、お尻の中央辺りに位置しているので尻もちをつくと、一番ダメージを受けやすい部分になります。

打ち方の程度によりますが、尾てい骨の上の仙骨にまで何らかの異常が出ることがあります。

 

尾てい骨の打撲の症状


骨の構造からすると、尾てい骨というのはお尻の中央辺りに位置しています。(ちょうど、脊柱の後端になります。)大臀筋のように保護している筋肉があるわけではない為、尻もちをついた時などに、最もダメージを受けやすい部分となります。

スポーツ中ですとスノーボードやスケート、日常生活ですと階段を踏み外したりして尾骨を強打してしまうという事がああります。

単なる打撲という事もあり、打撲した部分の若干の変色と痛みということであれば、それほど大きな問題はないかと思いますが、何もしない状態で痛みが出たり、動くと痛みが増したり、動けないという場合には直ぐに病院でレントゲンなどを取り、状態を確認して適切な処置をした方が良いでしょう。

 

尾てい骨のヒビや骨折の症状


尾てい骨を強く打ってしまった場合に起こる症状としては、何もしなくても打撲をしているので若干の痛みはあるのですが、うつ伏せになると症状が強くなります(激痛)。

比較的、歩行時や座っている時には痛みが出ないこともあるので骨折やヒビが入っていると気が付かないケースも出てきます。ただ、強く打っているため、内出血はしているたり腫れているという症状が出ます。

尾てい骨に関しては特に治療法はありませんので、ヒビや骨折の度合いによりますが内服薬の痛みどめや、塗布薬を利用して、痛みが落ち着くのを待ちます。症状によっては手術をする事もあります。

 

妊娠中の尾てい骨の痛みについて


妊娠中や産後に痛みがある事があります。まず一つは、女性ホルン(卵胞ホルモン)が妊娠3か月以降になると分泌されるようになります。

分泌される理由としては、出産をするときに、胎児が骨盤をりやすいようにするための現象の1つです。その作用の1つに骨盤の靭帯を緩ませる作用があります、このために骨盤や尾てい骨に歪みが生じ、痛みが出るというものです。

その他には坐骨神経痛によるものがあります。胎児が成長してくると、子宮が大きくなり骨盤や腰椎を圧迫するようになります。この圧迫が原因で坐骨神経が触発されて痛みがでるというものです。

 

打撲をしていないのに痛みが継続する場合には


打撲をしていないのに尾てい骨に痛みがあるという物の中に、尾てい骨痛というものがあります。現認が分娩という場合には問題がないのですが、腫瘍が原因となる事もあります。

症状としては、歩行時や椅子に座った時や排便しているときに強い痛みが出ます。その他にも尾骨神経痛(腰下肢神経痛)という物があります。骨盤のあたりから会陰部、臀部のあたりまで痛みが出ます。

原因としては癌や糖尿病・膠原病・リウマチ・骨粗鬆症などが挙げられます。尾てい骨痛に関しては、骨盤のゆがみや、腫瘍などざまな原因で痛みが起こっています。

原因に沿った治療法を行わなければなりませんので、そのためにも病院で検査を行う事をお勧めします。

 

痛みがある時の対処方法


原因によって痛みがある時の対処方法は原因によって異なってきます。まず、尻もちをついたことが原因で痛みがある場合には、病院を受診してレントゲンを撮ってもらうなどの画像診断をしてもらってください。

骨折をしていなくても我慢をしないで、受診をする事をお勧めします。異常がないという事であれば安静にすることが重要です。

妊娠中の尾てい骨の痛みに関しては、妊娠初期であれば骨盤を安定させるための骨盤ベルトなどを利用して骨盤の安定させることにより、痛みが和らぐケースがあります。

その他に糖尿病、膠原病、リウマチ、ガンなどが原因の場合は、その根本夫治療が必用になりますので、医師の指示に従って痛みを和らげる方法を取ってみてください。

 

尾てい骨の治療期間


尾てい骨の痛みによる治療期間とは、原因によって全く異なります。骨折をしていても消炎鎮痛剤の内服薬の服用と塗布薬や貼り薬等の処方がされて安静にしている状態ですので、2~3か月程度は見ておいた方が良いでしょう。

ただ、骨折の種類や度合いによっても異なる事や、完治したと思っていてもその後も痛みが続くケースがあります。指や脚のような固定が出来る部分ではありませんので、安静にしして痛みが引くのを待ちます。

尾てい骨の骨折の場合、比較的起こりにくい骨折にはなっています。大丈夫だろうと軽視して無理に動かしたりしない為にも診察による認知とそれによる安静という行動で治療の期間を早めるように心がけましょう。

 

いかがでしたか?

尾てい骨の骨折の場合には、数年たっても痛みが残る場合があるので注意が必要です。単なる打撲と決めつけるのではなく、違和感を感じたら、早めに病院を受診して安静を取る事が重要です。

また、妊娠中による尾てい骨の痛みの場合には、出産を終えると痛みはなくなりますので心配をする必要はありません。痛みを感じたら、自己判断をしないことが、痛みを解決する為に必要な事となります。

 

まとめ

尾てい骨を打撲して座れないほど痛い時の対処法

・ 尾てい骨を打撲してしまう原因
・ 尾てい骨の打撲の症状
・ 尾てい骨のヒビや骨折の症状
・ 妊娠中の尾てい骨の痛みについて
・ 打撲をしていないのに痛みが継続する場合には
・ 痛みがある時の対処方法
・ 尾てい骨の治療期間