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しゃっくりが余りにも止まらない時に懸念すべき5つの病気

しゃっくりが余りにも止まらない時に懸念すべき5つの病気

誰でもしゃっくりが止まらず、つらい苦しいという経験をした事があるのではないでしょうか?しゃっくりがすぐに止まれば特に気にすることはありません。しかし、しゃっくりが長く続いたり頻繁に出たり、しゃっくりにより睡眠不足や食欲不振に陥るようでは問題です。

この、しゃっくりが病気という認識は低いかもしれませんが、病気が原因でしゃっくりが止まらないという事があることを知って下さい。しゃっくりが長い時間続いている、余りにも止まらないという時は病気である可能性が考えられます。

ここではしゃっくりが止まらない時に懸念する病気をご紹介します。5つご紹介しますので、病気の可能性を疑う参考にしてください。自分やご家族、周りの人にしゃっくりが止まらないということがあれば、是非病院へかかり診察を受けてください。早期治療が大切です。



 

しゃっくりが余りにも止まらない時に
懸念すべき5つの病気

 

しゃっくりとは


しゃっくりとは横隔膜が痙攣すると出るものです。横隔膜は肺の下部に位置し、腹部と肺を隔てている筋肉を指します。横隔膜が痙攣すると声帯の筋肉が収縮し、声帯が狭まります。そこを息が通るためひっく・ひっくというような声となって発せられるのです。

このしゃっくりが止まらず長い時間続くと精神的にイライラしたり、熟睡できず睡眠不足、睡眠障害、また食事の妨げとなり食欲不振などに陥ることも考えられます。しゃっくりが全身に悪影響を及ぼすことになりますので、まずはコップ一杯の水を飲み、ゆっくりと深呼吸をして下さい。

そしてしゃっくりが長時間に渡り続くようなら病院にかかることをお勧めします。

 

消化管の刺激によるしゃっくり


消化管が刺激するしゃっくりでは、急性胃拡張や胃炎、手術後などが考えられます。早食いや大食いなどで胃が急に刺激され拡張した時や刺激物の強いものを食すると胃炎を起こしやすくなります。胃の刺激が横隔膜に伝わり、横隔膜が痙攣ししゃっくりが出るのです。

ですから、食事はゆっくりと腹八分目を守り、胃をいたわるように心がけましょう。また、精神的ストレスやアルコール・タバコも胃を刺激します。精神的ストレスが溜まると胃に刺激が起こり、さらにアルコールやタバコの量も増え、胃に重ねて大きなダメージを与えることになります。

過食や刺激物は控え、ストレスを溜めないようリラックスする事を見つけて下さい。また、アルコールやタバコも控えめに、生活の変化を余儀なくされた時や仕事が忙しい時、食事やお酒のお付き合いが続いた時などは、胃へのダメージが大きくなっています。趣味や入浴、運動などゆっくりと気分転換できるような時間を作りましょう。

楽しみながら無理せずにできることを見つけて下さい。

 

横隔膜を直接刺激するしゃっくり


胃の炎症がひどくなり悪性の腫瘍ができると横隔膜を直接刺激します。胃だけでなく食道や消化管、全てに悪性の腫瘍ができる可能性があり、これが横隔膜を刺激するのです。胃がんや食道がん、消化管がんなどにより横隔膜が刺激、痙攣され、しゃっくりにつながります。

これはとても危険な体の状態ですから、1日でも早く病院へ行くことをお勧めします。癌ができて体が弱っている上に、しゃっくりが止まらず食欲不振や睡眠障害などが起きては体がどんどん弱ってしまいます。治るものも治らないということにならないよう、怖がらずに病院へ行きましょう。

早期の治療であればすぐに普段の日常生活に戻れます。たかがしゃっくりと侮ることなく、裏には怖い病気もあることを知ってください。

 

中枢性のしゃっくり


中枢神経の刺激が原因で起こるしゃっくりがあります。これは脳の病気が関係していると言われており、脳血管障害、脳腫瘍、アルコール中毒でもしゃっくりが持続されます。しゃっくりが長時間止まらないというだけではなく、頭痛、手足の震えやしびれ、ろれつがまわらない、体の半分が思うように動かないなど体の動きに違和感があるようなら脳の病気を疑うことも必要です。

ですから、これらの症状があれば一刻を争う重大な病の可能性もありますので、救急車ですぐに病院へ行ってください。

 

末梢性のしゃっくり


横隔膜に近い臓器が何らかの炎症を起こし、横隔神経が刺激されて起こるしゃっくりです。

肺や胸膜、気管支などが炎症を起こす病気、肺炎や胸膜炎や気管支喘息などが挙げられます。しゃっくりが止まらないというだけでなく、微熱が続いている、呼吸が苦しい、咳が止まらないなどの症状がある時は呼吸器科への受診が必要です。

 

神経性のしゃっくり


神経衰弱やヒステリーなど心因性のしゃっくりがあります。精神的なストレスが溜まるとしゃっくりがでることがあるのです。ストレスを溜めないようリラックスすることを心がけてください。心に余裕を持ち、趣味や特技、運動などをゆっくりと楽しみ自分の時間を作りましょう。

また、ゆっくりと入浴し毎日の疲れを十分に洗い流す、十分な睡眠をとるように深夜12時前の就寝を心がけるなど、体も心も休められるような生活改善をして下さい。

 

いかがでしたか?

しゃっくりが余りにも止まらない場合は、様々な病気の可能性が考えられます。たかがしゃっくりと思わずに、重大な病気が裏に隠れているかもしれないということを知っておきましょう。そして、その時は怖がらずに早期の受診をして下さい。

 

まとめ

しゃっくりが余りにも止まらない時に懸念すべき5つの病気

・ しゃっくりとは
・ 消化管の刺激によるしゃっくり
・ 横隔膜を直接刺激するしゃっくり
・ 中枢性のしゃっくり
・ 末梢性のしゃっくり
・ 神経性のしゃっくり