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~辛い痛みとサヨナラしよう~

背中に痛みを感じたら注意するべき病気と対策

背中に痛みを感じたら注意するべき病気と対策

背中に痛みを感じ不安になっている方はいませんか。背中が痛いけど何が原因なのだろう、痛みのあるところを見たいけど自分では上手く見ることができないと不安に感じている方はいませんか。

一言で背中が痛いと言っても背中の痛みは原因が1つではなく、多数の原因が考えられます。どこがどのくらいの期間痛いのか、何をすると痛いのか、何か思い当たることはないのか、背中以外に何か症状はあるのかなど、ありとあらゆる方向から考えてください。

自分の生活と痛みとの関連がわかれば、痛みの原因解決に少し近づけるかもしれません。まずは自分の体と向き合い、痛みの原因解決のため一歩を踏み出しましょう。

ここでは、背中に痛みを感じた時注意するべき病気を5つご紹介します。また、その病気に対する対策も併せてご紹介しますので、自分の痛みと比較して原因を考え対策をとることが大切です。



 

背中に痛みを感じたら
注意するべき病気と対策

 

肩こりが原因


一番考えられる原因は肩こりです。肩こりは首や肩、背中に痛みを感じ、ひどい場合は頭痛や吐き気をも引き起こすことがあります。同じ姿勢で長時間作業をしていませんか。

例えばパソコンやスマホ、勉強、料理などが考えられます。また、冷房による体の冷えも関係しています。体に直接冷房が当たっていませんか、冷房の効いた部屋で長時間作業をしていませんか、冷房によって手足が冷え、背中が痛い、頭痛がするなどというのは体が冷えている証拠です。

その他、運動不足による体のこり、無理な姿勢での作業、姿勢の悪さ、ストレスなどが考えられます。日常の生活を見直し自分の癖を見直すこと、休憩時間を細かく取り体を軽く動かすこと、外の空気を吸い心と体をリフレッシュすること、などを取り入れることで肩こりが改善するかもしれません。

まずは原因と考えられることを全て取り除くよう試してみることが必要です。

 

外傷が原因


打撲や骨折が原因で背中に痛みが生じているとも考えられます。激しいスポーツや、衝突による事故など思い当たることはありませんか。

胸の周辺の背骨や肋骨にひびが入って、背中に痛みが生じることがあります。いつから痛み出したのか、痛みがひどくなったのはいつからなのか、思い当たることを考えてみてください。

また、骨の異常、特に高齢者では骨がもろいために骨粗鬆症になりやすく、軽く転倒しただけで骨折することも多々あります。

くしゃみをして骨折、何も思い当たることがなくても気づいたら骨折していた、ということもあります。骨折をしていると患部が赤く腫れ、軽く押しても痛みが強く出る、体を動かすと痛みが強いなどの症状が現れますので、ひどくなる前に早めに整形外科を受診されることをお勧めします。

 

帯状疱疹が原因


帯状疱疹は胸や腹部、背中などに特に現れ痛みを伴います。帯状疱疹は水ぼうそうと同じウイルスが原因で、子どもの頃かかった水ぼうそうのウイルスが消滅することなく体の中に長期間潜んでおり、それが何かをきっかけに復活するのです。

免疫力の低下や過度なストレス、病気やケガ、高齢化などがきっかけになると考えられます。症状は神経に沿ってチクチクという痛みを生じ、赤い発疹、水ぶくれなどが現れます。

左右どちらか一か所に現れることがほとんどで、二か所以上ということはあまりありません。帯状疱疹の対策としてはすぐに皮膚科にかかることをお勧めします。

ウイルス増殖を防ぐための薬を、できるだけ早く服用することが最も効果的です。少しでもチクチクという痛みが生じたり、帯状に発疹が現れていたら、すぐに皮膚科を受診してください。

受診が遅れると後遺症がひどくなったり、痛みがなかなかとれないということが生じますので、注意が必要です。

 

風邪が原因


風邪やインフルエンザを悪化させると胸膜症や肺炎を引き起こすことがあり、これは背中にも痛みが生じることがあります。咳による背中の筋肉の痛み、発熱による背中の痛み、体力の低下による体のだるさや背中の痛みなどが挙げられます。

また悪化すると呼吸困難や動悸、息切れ、意識障害などを生じることもありますので、早めに医療機関を受診することをお勧めします。

長引く風邪は知らず知らずのうちにひどくなり気づいたら肺炎を起こしていた、ということになりかねませんので注意が必要です。

 

内臓が原因


内臓の病気により背中に痛みが生じている場合が考えられます。心臓や肺、すい臓、腎臓、肝臓など多くの臓器の関係性が疑われますので、早めに医療機関を受診することをお勧めします。

場合によっては入院や、手術、長期の療養が必要になることも考えられますので、自己判断をしない、自分は大丈夫と安易に思わない、自分の症状と素直に向き合う勇気が必要です。

また、周りの人の協力を得ることも大切ですので、相談をしてみることも重要です。

 

以上、背中に痛みを感じたら注意するべき病気と対策をお伝えしましたが、いかがでしたか。

背中の痛みと言っても様々な病気が隠れていることを、おわかり頂けたのではないでしょうか。背中の痛みはいつ頃生じたのか、背中のどのあたりが痛むのか、背中の痛み以外に症状はないか、体を動かすと痛みはどのように変化するのかなど、自分の体と向き合い、原因を探すことが大切です。

そして早め早めに医療機関を訪れ、専門医に相談するようにしてください。背中の痛みをそのままにし、それがストレスとなり余計症状が悪化することも考えられますので、原因をできるだけ早く取り除くことが大切です。

 

まとめ

背中に痛みを感じたら注意するべき病気と対策

・ 肩こりが原因
・ 外傷が原因
・ 帯状疱疹が原因
・ 風邪が原因
・ 内臓が原因