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急に背中が痛みだしたら要注意!様々な原因と対処法

急に背中が痛みだしたら要注意!様々な原因と対処法

背中が痛くてつらい!という方はいませんか。普段と同じ生活をしているのに急に背中が痛くなった、思い当たることがないのに背中が痛い、という方は珍しくありません。背中の痛みは、痛みの大きさや頻度、その他の症状などによって原因が異なると考えられ、それほど心配しなくてもいい痛みからすぐに病院へかかる必要のある痛みがあります。

まずは、自分の背中の痛みを分析してみましょう。痛みはいつから、どのような痛みなのか、背中以外に体の変化は見られないかなど。ここでは急に背中が痛みだすと考えられる原因を5つご紹介します。自分の痛みが当てはまるかどうか、原因と対処法を参考にして下さい。

また緊急を要する痛みと考えられる場合は躊躇せずにすぐに病院へ行ってください。



 

急に背中が痛みだしたら要注意!
様々な原因と対処法

 

筋肉の疲労や緊張による痛み


長時間に渡り同じ姿勢で作業をしていると、背中の筋肉がこわばり、疲労し痛みが出ることがあります。パソコンやスマホ、家事、読書など、姿勢を変えることなく長時間同じ姿勢で作業し続けていませんか。夢中になり過ぎて姿勢を変えないと血行が悪くなり、気付いた時には普通に歩けないくらい背中が痛いということもあるのです。

背中を動かす、ストレッチをする、姿勢を変えるなど簡単にできることを意識して取り入れることで防げる痛みです。一定の時間を決めて、痛くなる前に体を動かすよう意識するといいでしょう。

また、座って作業する場合は、机や椅子の高さ、きれいな姿勢を保てるような補助具を検討することも必要です。

 

無理な運動による痛み


無理な力が背中にかかり過ぎると、背中が急に痛くなり動けなくなることがあります。長時間の無理な運動や体が耐え得る以上の重いものを持つなどの行為は、背中に非常に無理な力がかかります。

また、慣れない作業を長時間続けるなど普段使っていない筋肉を使う事で、筋肉が悲鳴をあげることもあるのです。このような状態にならないよう、こまめに休憩を入れる、ストレッチなどでコリをほぐすことが必要です。また、日常の生活で腹筋と背筋を同時に鍛えるような動作を意識することも必要です。

ただし、無理をしてはいけませんし、背中などに痛みが生じている時は安静にしていて下さい。痛みが生じている時に動かすと、余計に痛みがひどくなり痺れが出ることもありますので注意が必要です。

 

骨粗鬆症による痛み


骨粗鬆症とは骨の密度が低くなり骨がスカスカになる状態です。このような状態になると日常生活の中で骨折を起こしやすくなったり、自分の体重を支えられずに骨折ということも起こります。骨折したり骨が変形したりすると神経を刺激圧迫し続け、痛みが持続したり、軽い動作の度に痛みが出るという状態になるのです。

痛みがひどいと、起き上がれない、立ち上がれない、座れないということも生じるのです。また、背中がまるくなるのは骨が圧迫され変形していくことで徐々に起こることなのです。骨の密度低下は50代くらいから徐々に進むといわれています。骨密度低下の進行を防ぐにはカルシウムやビタミンDなどの摂取がよいとされており、カルシウムが豊富に含まれる牛乳や乳製品、干物や小魚など、ビタミンDはサケやサンマ、ウナギなどをおすすめします。

そして、カルシウムとビタミンDを同時に摂取することで腸管からの吸収率が上がることもわかっています。その他、日光をよく浴びる、片足立ちや背筋を伸ばす運動などをすることが、骨折防止につながります。

 

帯状疱疹による痛み


帯状疱疹とは水ぼうそうのウイルスが活性化して起こるものです。背中の痛み以外に、腹や顔、頭などに痛みがでることもあります。痛みのある所は赤く腫れる、水ほうができるなどで帯状に生じることが特徴で、体の片側だけに生じます。痛みはピリピリという神経痛のような痛みから動けなくなるほどの激痛まで個人差があり、高齢になるとより痛みが増すと言われています。

その他、高熱が出たりリンパ節が腫れてくるなどの症状がでることもあります。これらのような帯状疱疹の症状が出たら、重症化する前にすぐに病院へ行き診察を受けて下さい。発症部位によっては障害の残る合併症も考えられますし、重症化すると入院治療が必要になります。また治療後も痕が残ったり、痛みが持続する場合もありますので、軽い症状でも早急に診察を受けることが重要です。

この帯状疱疹にかからないようにするためには、とにかく免疫機能を向上させること。睡眠不足、ストレスや疲労が蓄積していると免疫力が低下します。また長引く風邪、栄養不足なども免疫力が低下している状態です。

疲れたと思ったら体を休める、睡眠を十分に摂る、精神状態を安定させリラックスするなど体と心に休息を与え、免疫力を向上させるようにすることが何よりも大切です。

 

内臓疾患による痛み


内臓症状悪化により背中に痛みが生じることもあります。胃炎、すい炎、腎炎、結石や胆石、狭心症、心筋梗塞などあらゆる病気が考えられます。激痛や吐き気、血尿、動悸、呼吸困難など、発作のような症状が現れた時は緊急事態ですので、すぐに救急車で病院へ行ってください。

背中の痛みの裏には大きな病気が隠れていることもあるという事を知り、適切な対処ができるようにしておく事も大切です。

 

いかがでしたか?

背中の痛みと一言で言っても様々な病気の可能性があるということをご理解頂けたと思います。しかし共通して言えることは、常に自分の体と向き合い痛みに敏感であるということ、体の異常に敏感であるということ、体力をつけ疲労やストレスを蓄積させないことなどがあげられます。

まずは、十分な睡眠、十分な栄養、軽い運動などで体と心をリフレッシュする事を心がけて下さい。

 

まとめ

急に背中が痛みだしたら要注意!様々な原因と対処法

・ 筋肉の疲労や緊張による痛み
・ 無理な運動による痛み
・ 骨粗鬆症による痛み
・ 帯状疱疹による痛み
・ 内臓疾患による痛み