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抗生物質の副作用とは?正しい情報で安全につきあう方法

抗生物質の副作用とは?正しい情報で安全につきあう方法

抗生物質の正しい情報をご存知ですか。抗生物質は内科や耳鼻咽喉科、小児科、整形外科、歯科などあらゆる診療科から処方されることがある薬です。それだけ私たちの身近な薬と言えるのではないでしょうか。

しかし、身近な薬でありながら正しい情報を得られていないというのが正直なところです。抗生物質と一言で言っても種類は何十種類もあり、その中から医師が症状により処方するお薬を決めるのです。

抗生物質の系統、選択薬はとても素人が決められるものでは無く、医師の判断の上、正しく服用することが大前提です。そして、処方された量をしっかりと最後まで服用し、病気を治すことに専念することです。

一方で、抗生物質に限らず薬には副作用があるということも事実です。医師や薬剤師の言う通りに正しく服用しても、副作用の症状が現れることはあります。ただし、正しい情報を持って安全につきあえば何も恐れることはありません。

ここでは、抗生物質と安全につきあうために、頻度の高い副作用をご紹介します。5つご紹介しますので参考にしてください。抗生物質を服用して、以下にご紹介する症状が現れた時は医師や薬剤師に相談してください。



 

抗生物質の副作用とは?
正しい情報で安全につきあう方法

 

下痢症状


抗生物質を服用して、下痢の症状を訴える方は比較的多いと言われています。この症状はどの抗生物質でも起こる可能性があり、軽い症状の方から体力を消耗するような症状が現れる方まで様々です。

抗生物質を服用すると腸内の善玉菌にも影響を与えてしまい、腸内細菌のバランスが崩れて下痢の症状が現れることがあるのです。抗生物質を服用する前に便秘気味の方は軽い下痢で治まるかもしれませんが、下痢気味の方はもっとひどい下痢になるかもしれません。

抗生物質が処方された時には現在の自分の状況を医師や薬剤師に話をし、不安がないように安心して服用できるようにしましょう。また、服用中の薬があればそれを医師と薬剤師に提示し、併用について問題がないかということを確認しておきましょう。

 

胃のむかつき症状


抗生物質を服用して胃のむかつき、吐き気、消化不良などが現れることも比較的頻度の高い症状です。この症状はどの抗生物質でも起こる可能性があり、軽い症状の方から体力を消耗するような症状が現れる方まで様々です。

抗生物質が胃の粘膜に悪影響を与えたり、胃酸の分泌を強くしてしまうことが原因のようです。抗生物質服用の際には、胃に何も入っていないカラの状態ではなく、胃に何か入れた状態にしましょう。

食欲がなければ牛乳などカルシウムを含む飲料を少し摂ると、副作用が現れにくくなります。アルコールの摂取は胃腸症状をひどくするだけではなく、せっかく服用した抗生物質の効果を軽減させてしまいます。

服用中のアルコール摂取は控えることが大切です。

 

皮膚に現れる症状


抗生物質を服用すると皮膚が敏感になり、皮膚が乾いたり、かゆみが現れることがあります。かゆみがひどく掻いてしまうと刺激を与えることになり、余計にかゆみがひどくなるということになりかねません。

我慢できる程度のかゆみであれば、触らず、掻かず、刺激を与えないようにしてください。その他、アレルギーとしてじんましんやかぶれ、湿疹が現れることがあります。これは薬疹かもしれませんので、医師や薬剤師に相談することが必要です。

薬疹は最初は軽い症状でも、服用していると徐々にひどい症状になることもあります。重症になると緊急事態にもなりかねませんので、医師や薬剤師にすぐに相談してください。

 

膣の真菌感染症状


抗生物質は細菌感染症の治療薬です。感染症の原因となる菌を殺したり、増殖することを抑えることに効果があります。女性の膣には常に菌が存在しており、抗生物質を服用することで膣内の善玉菌にも影響を与えてしまうのです。

主な症状は外陰部のかゆみやただれ、おりものです。かゆみは非常に強く、痛みが生じることもあります。このような症状は抗生物質服用開始後、1週間くらいで起きることが多いようです。

治療には婦人科で治療が必要になりますので、症状がひどくなる前に受診するようにしましょう。

 

倦怠感症状


抗生物質の服用後、疲れやすい、だるい、眠いなどの全身倦怠感が生じることがあります。副作用の症状として現れることがありますが、生活の乱れから倦怠感が現れることもあるようです。

正しい服用をしても毎日寝不足、毎晩アルコール摂取をしていては、服薬の効果は期待できません。規則正しい生活を心がけること、早く治療効果が得られるよう体調を整えること、これらにいつも以上に気を配ることが必要です。

 

いかがでしたか?

私たちの生活に身近な抗生物質ですが、正しい情報を得られていないというのが現状です。抗生物質は副作用があるから恐ろしいということではなく、正しい知識と情報を得ていれば、何も恐ろしいことはありません。

正しい服用と正しい情報で、病気を早く治し健康なからだを取り戻しましょう。また、処方された際には、服用中の薬や自分のからだの特徴、症状、心配事などを医師や薬剤師に相談するようにしましょう。

不安を抱えたまま服用すると、勝手に服用を中止したり、十分な服用効果が得られないことにつながります。大切な事は、早く元気な体を取り戻すことです。

 

まとめ

抗生物質の副作用とは?正しい情報で安全につきあう方法

・ 下痢症状
・ 胃のむかつき症状
・ 皮膚に現れる症状
・ 膣の真菌感染症状
・ 倦怠感症状